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2008.01.29

『グイン・サーガ92 復活の朝』(栗本 薫)

 92巻でついに完結!
 …は、してないんですが、もうこれは完結と言うことでよいのではありませんか?



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『グイン・サーガ91 魔宮の攻防』(栗本 薫)

 ばばーっと読書記録をつけていくことにします。ばばーっと。



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『グイン・サーガ90 恐怖の霧』(栗本 薫)

 去年の6月に読んだ本の感想を今ごろ書こうったって無理!
 よって「読みました」の記録だけ!

2008.01.13

『時をかける少女』(筒井康隆)

 「時をかける」と聞くと自動的に原田知世の歌がめぐってしまう世代なんですが、よく考えるとどんな話か知らなかったんですよね。
 たまたま図書館で見かけたので読んでみました。なんていうか、まさに時をかけましたよ!


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2008.01.03

『竜馬がゆく(4)』(司馬遼太郎)

 あけましておめでとうございます。
 明日からまた仕事ですねぇ。仕事ですか。うん。

 昨年末は何だか突然企画系の本ばかり読み漁ってる感じになっちゃいましたが、小説も読んでないわけじゃないんですよ。ちょっとずつ消化してかなきゃ。



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2007.11.16

『竜馬がゆく(3)』(司馬遼太郎)

 そういえば以前浅草に行ったときに勝海舟の銅像を見つけたのを思い出しました。
 浅草と勝海舟って何か関係あるのかなーと思って調べてみたら、通ってた道場が浅草にあったってことみたいですね。
 興味のあるかたはアサヒビールの近くを周ってみてください。自販機のボタンを押す格好で待ってますよ。


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2007.11.15

『竜馬がゆく(2)』(司馬遼太郎)

 あー! 2巻の感想書く前に3巻の感想を上げてしまいました。まあいいか。順番いじっておこう。

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2007.09.22

『竜馬がゆく〈1〉』(司馬遼太郎)

 Wikipediaによると麻生太郎って爺ちゃんが吉田茂、ひいひい爺ちゃんがあの大久保利通なんだそうですね。なんというサラブレッド。本人もモントリオールオリンピックに出場してたりとか、マンガ大好きだったりとか、キャラありすぎですよ。ちょっと。

 そんなわけで大久保利通も出てくる(と思う)小説を読んでみました。

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2007.09.11

『かもめ食堂』(群ようこ)

 もし自分が食堂のオーナーをやることになったらご飯大盛りは無料にしようと決めているんですが、実際のところそれでどのくらい損するんでしょうね?
 なんて考えながら業務用炊飯器を検索してみたら、一度に55合とか炊けちゃうんですねぇ。すげえな、これ。
 コントかと思った。



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2007.09.08

『剣客商売 勝負』(池波正太郎)

 病気がちな主人公っていうのは得てして美形だったりするもんですが(沖田総司とかね)、この作品の主役は爺さんの癖に腹壊してばっかりいるんですよ!
 まあ「癖に」ってことは無いかもしれないけど、こんな爺さんが愛すべきヒーローなんだから困っちゃいますよね。



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2007.08.17

『剣客商売 春の嵐』(池波正太郎)

 いつも観てる30分番組の2時間スペシャルが期待通りに面白かった気分。 剣客商売第10巻はシリーズ初の長編となっています。

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2007.07.16

『ぼんくら』(宮部みゆき)

 1ヶ月ぶりのごぶさたです。
 いろいろと忙しくて随分間が空いてしまいましたが生きてますよ。

 そんな中、久々に堪能したのがこの時代小説。
 夢中になって貪り読む…という感じでもないんですけど、つくづく巧いんですよ。

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2007.06.11

『不夜城』(馳 星周)

 なぜ歌舞伎町は歌舞伎座もないのに歌舞伎町なのか。
 疑問に思ったので調べてみたら、誘致しようっていう計画だけあったんですね。随分ガッカリな結果でした。市場前駅はこんな風にならないといいんですが。

 まあ市場前はともかく、Wikipedia見てたら歌舞伎町に中国系のマフィアが多い(らしい)理由も分かりました。そんな危険な街を舞台にした物語です。

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2007.06.09

『グイン・サーガ89 夢魔の王子』(栗本 薫)

「やれやれだぜ」
 思わずそんな言葉が口をついてしまう89巻ですよ。長かったナリス祭りがようやく終わってくれました。



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2007.06.04

『マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気』(冲方 丁)

 アクションがやりたくて『○○無双』を勝ったのに何故かプレイ時間の半分は麻雀だった。だけどその麻雀が滅法よくできててアクションに負けないくらい面白かった!
 そんな感じです.この小説は。


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2007.05.12

『たそがれ清兵衛』(藤沢周平)

 『トリビアの泉』で日本刀 VS ピストルを観たときは正直カッチョイイ!と思ってしまいました。人を殺めるための武器には違いないんですけどね。こっちの映像なんかを見てても、なんか、アホでも人を殺せる武器と、血の滲むような努力の末に身につける武器っていうのは、何かが少しだけ違うんじゃないかと思います。
 剣を持って生きるからには、いつか己の身にも刃が降りかかる。そういう覚悟があった時代。そんな中でも、地に足をつけて生きようとする男たち。そういう話です。



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2007.03.24

『後巷説百物語』(京極夏彦)

 なんていうんですか寂寥感。
 「百物語」の最後を飾るのは、何とも寂しくて、懐かしくて、もどかしくて、そして優しい話でした。
 未読の方は刊行順に『嗤う伊右衛門』→『巷説百物語』→『続巷説百物語』→『覘き小平次』→『後巷説百物語』と読むことをオススメいたします。

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2007.03.16

『マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼』(冲方 丁)

 むかしファミコンに『ワギャンランド』というゲームがありました。
 アクションゲームのくせに、なぜかボスとは「しりとり」で戦ったりするんですよね。ところがこれが、意外性があって面白い。Wiiのバーチャルコンソールで遊べるようにならないかなぁ。

 そんな連想をしてしまったマルドゥック・スクランブルの2作目。いや、読んでるときはそんなこと考えもしませんでしたけど。

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2007.02.12

『百器徒然袋 風』(京極夏彦)

 右手を挙げている猫は金運招き。左手を挙げている猫は人招き。
 ここまでは何となく聞いたことあったんですが、両手招きなんてものがあるとは知りませんでした。
 こんな感じですか。たしかにもう招いてるように見えないですねコレ。

 今日の小説には招き猫が出てくるんですが、流石に両手招きは無いみたいですね。

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2007.02.09

『スナーク狩り』(宮部みゆき)

 これは久々に来ましたよ! 宮部みゆきの作品はこれだから!
 最初から最後まで気の抜けない、スピード感あふれるサスペンスです。

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2007.02.01

『剣客商売 待ち伏せ』(池波正太郎)

 駅でPASMOのポスターを見るたびに
「これってボンバーマンだよな…」
 とか思ってたんですが、こいつ名前もないんですね。「PASMOのロボット」て。
 オリジナリティも可愛げも無い上に名前までない彼が段々可哀想に思えてきました。この子を責めないであげて!

 そういえばボンバーマンは爆弾仕掛けて待ち伏せするゲームですよね。ってことで強引に読書記録につなげます。

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2007.01.20

『マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮』(冲方 丁)

 PYROCLASTICの『Phenomenon』って曲が非常に良さげ。DAFT PUNKより好きかも!
 Googleで調べた限りだと、まだレコードしか出してないみたいですね。音源へのリンク集を作ってるひとが居たので興味があったら聴いてみてください。
 世の中ボコーダー需要ってあると思うんですよね。中塚 武『Magic Colors』とか RAM RIDERの曲とか集めたボコーダー・コンピとか出たら売れると思うんだけどなー。



 ボコーダーって子供の頃に思い描いてた未来のイメージなんですが、この小説はもうちょっと荒んだ感じの未来です。サイバーパンクですね。

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2007.01.18

『ボーダーライン』(真保裕一)

 最近ウチでは Musicovery が流行中。ネットラジオなんですが、Wii の Operaブラウザでも再生できるのでリビングで聴くのに都合がいいのです。見た目もカラフルでいいし、聴きたいジャンルの曲をなんとなく探せるし、いいっすよコレ。
 以上、本題とは何の関係もない話でした。

 で、本題はこれ。真保裕一のハードボイルドな探偵小説。

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2007.01.04

『豆腐小僧双六道中ふりだし』(京極夏彦)

 元日は実家で双六やってました。桃鉄でも いたストでもない双六なんて何年ぶりでしょうか。気がついたらビリでしたけど、でもまあ案外面白いもんですね。

 タイトルに「双六」とついてますがあんまり双六は関係なくて、京極夏彦得意の妖怪話です。

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2006.11.26

『ICO -霧の城-』(宮部みゆき)

 いまだに『ワンダと巨象』を検索キーワードに来てくれる人がいてくれるんですが、『ワンダと巨像』ですよ! パオーンじゃないよ! まあ、期待どおりなんですけどね。

 というわけで、今日はワンダチームの出世作『ICO』のノベライズ版を読みました。ベストが出て安くなってるし、オススメのいい作品ですよ。個人的には先にゲームをやってから小説を読むのがいいと思います。

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2006.11.23

『白妖鬼』(高橋克彦)

 『白い鬼』に続いては『白妖鬼』ですよ おっかさん。読みは「はくようき」だそうです。
 これも1年以上前に読んだやつなんで、細かいことは忘れました。

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2006.11.22

『剣客商売 白い鬼』(池波正太郎)

 そういえばこの間白いカレー食べたんですが、美味しかったですよ。これは定番として残るかも。
 白いカレー・黒いカレー・赤いカレー・黄色いカレー・緑のカレーと各色そろってきたので、そろそろカレンジャーが結成できそうですね。全員が太めで力持ちのカレー好きというキャラで固めた戦隊・カレンジャー。敵は内臓脂肪です。

 というわけで、読書記録つけ忘れの2作目は剣客商売の第5巻。

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2006.11.19

『剣客商売 天魔』(池波正太郎)

 PCのファイル整理をしていたら書きかけたままブログに上げてない読書記録が5作分も!
 もうすっかり忘れてますが一応記録として残していこうかと思います・・・。

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2006.11.01

『剣客商売 狂乱』(池波正太郎)

 ソフトバンクモバイルのグダグダっぷりが凄いですね。0円とかもういいから、普通にサービスと端末を充実させて欲しいんですけど。噂のiPod携帯はまだですか。CMには是非これを使ってくださいね。

 はい。枕とはあんまり関係なく、剣客商売第8弾。

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2006.10.03

『グイン・サーガ88 星の葬送』(栗本 薫)

 いくらなんでも長すぎ

 88巻まで続いてる小説ってだけでもいい加減長いんですが、そりゃこういう冗長な書き方してれば長くもなるよ、という巻。

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2006.09.28

『クラッシュ・ブレイズ パンドラの檻』(茅田砂胡)

 武蔵小杉にはアド街ック天国でも紹介された「ぱんどーら」ってパン屋があるんですが、なんか社長が捕まったとかで公式サイトも無くなっちゃってますね…。お店ももう無いんでしょうか。やっぱり災厄を閉じ込めてそうな名前が拙かったんですかね。美味しかったんですけど。

 えっと、クラッシュ・ブレイズ・シリーズの4作目かな? 続きは読んだかたのみどうぞ。

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2006.09.26

『グイン・サーガ87 ヤーンの時の時』(栗本 薫)

「村の時間の時間です」
 みたいなタイトルですよねコレ。
 YouTubeに斉藤清六の動画がないかと思ったんですが、さすがに無かったんで わらべでも貼っておきます。


 ついでにイモ欽トリオ。



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2006.09.20

『陰摩羅鬼の瑕』(京極夏彦)

 先日の連休は電車に乗って出かけてたんですが、途中で運転見合わせになっちゃったんですよ。 なんでも先行車両が故障してしまったんだとか。
 で、20分くらいして漸く復旧のアナウンスが流れたんですが、
「先ほどから車両点検をおこたっておりましたが…」
 おこたっちゃったー!
 一文字間違えるだけで大変なことになりますね。

 で、この本の題名は「おんもらきのきず」と読みます。「ひま」じゃないよ。

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2006.09.05

『今昔続百鬼―雲』(京極夏彦)

 知らなかったよー。泥だんごがこんなに光ーるとーは。
 こんなの幼稚園のときに作れたら神様ですね。泥団子神の光臨。大昔だったら村に伝わる秘宝になってたかもしれない。

 というわけで《泥田坊》も出てくる京極堂シリーズの妖怪馬鹿外伝です。本編を全く読んでなくても読めますが、それで面白いかっていうと謎作品です。たぶん駄目かな・・・。

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2006.09.01

『大鷲の誓い デルフィニア外伝』(茅田砂胡)

 Dって書いてあったら大概の若い人は「ディー」と読むと思うんですが、リポビタンDのCMだけは頑なに
「リポビタン・デー!」
 と「デー」を主張してますよね。なんなんでしょうか。
 ディーでは商標とってないのかな。

 まあそんな話はどうでもいいんですが、『デルフィニア戦記』というファンタジー小説の外伝を読みましたよ。

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2006.08.21

『佐賀の がばいばあちゃん』(島田洋七)

 がばいよ! ケルロンさん! 少林サッカーみたいだよ!
 これはもうストイコビッチのリフティングドリブル(この動画の14:;07あたり)を超えたかも分かりませんね。

 って書いたところで何なんですが「がばい」ってのは「すごい」というより「とても」のようなニュアンスで使う言葉で、上に挙げたような使い方はしないみたいですね。
 だからこの本のタイトルも「がばい凄か ばあちゃん」 っていうのが正しい佐賀弁らしいです。ま、作者は広島出身らしいんで堪忍してやっておくんなはれ。

 というわけで元B&Bの島田洋七の書いた自伝的小説で婆ちゃんばなし。

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2006.08.15

『クラッシュ・ブレイズ - ヴェロニカの嵐』(茅田砂胡)

 今日はびっくりしましたね、停電。
 そのときちょうど暑くて目を覚ました頃で、扇風機の風が止んだことで停電に気がつきました。
 風の谷だったら王蟲が襲ってくる前触れですよ。なんか落ち着かなくて目を覚ましたら市内全域停電ということで今度はテロも考えてちょっとビビりました。
 しかし、電気使えないと本当何もできないですよねぇ。会社は停電しなかったみたいでしたけど。

 と言うわけで、茅田砂胡的15少年漂流記。

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2006.08.11

『グイン・サーガ86 運命の糸車』(栗本 薫)

♪いーとーまきまき いーとーまきまき
 って歌を聞いて、小さい頃は「イートー」というものの存在を信じてました。
 それが一体どんなものなのかっていうのは、過去の自分に尋ねてみたい気がしますが。

 そんなわけで、本当ならあと15巻で全ての糸を巻き取らなきゃいけないはずのグイン・サーガ・シリーズ第86巻。

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2006.07.30

『グイン・サーガ85 蜃気楼の彼方』(栗本 薫)

 昨日は久しぶりに風邪引いて一日寝てました。もったいないなー。

 というわけで帰らない日を想ってくれと言わんばかりのタイトル、『グイン・サーガ85 蜃気楼の彼方』です。

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2006.07.23

『剣客商売 隠れ蓑』(池波正太郎)

 今日は東武線に乗って栃木まで行ってきました。鐘ヶ淵って浅草の近くにあるんですねぇ。この小説の主人公・秋山小兵衛の家があるのが鐘ヶ淵なんですが、昔のひとは随分歩いて遠いところに行ってたもんだと感心します。
 というわけで、剣客商売もシリーズ七巻目。なんだかんだでハマッてるような気がしてきました。

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2006.07.16

『グイン・サーガ84 劫火』(栗本 薫)

 『極魔界村』のプロモムービーが面白い。アーサー役に黒田アーサーて!


 馬鹿ムービーなのにいやにクオリティが高いのが気になります。テンポといい、チープ感といい、絶妙なバランス。PSPゲームのプロモにしては凄い豪華ですよね。
 と、強引にタイトルにつなげてみました。

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2006.07.09

『グイン・サーガ83 嵐の獅子たち』(栗本 薫)

 北島康介と松木安太郎って実は顔似てるんじゃないかとか思いつつ、グイン・サーガの83巻。
 「続きを読む」は読んだ人だけクリックしてくだせえ。

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2006.06.29

『ネジ式ザゼツキー』(島田荘司)

 この本のなかに「タンジール蜜柑共和国」という架空の地名が出てくるんですけど、そういえば「banana republic」ってブランド(?)がありますよね。あれはバナナ共和国って意味なんですか? なにそれ? 通貨がバナナの国? それとも税金? 住んでる人がバナナ人? ワケが分からなくなったので調べてみたんですが、結局よく分かりませんでした。GAPの系列店だってことがわかったくらい。誰か知ってる人いたら教えてください。

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2006.06.25

『義経』(司馬遼太郎)

 義経といえば「殺して進ぜよう」「ひょーん! ひょーん!」とか言いながらクルクル回る変わった人だと思ってたので「滝沢くんもエライ役を引き受けたなぁ」とか思ってたんですが、やっと誤解が解けましたよ。
 『源平討魔伝』ネタなんて分かる人限られてますが、いいんです。このどいつ、おらんだ。小説にも平景清は出てきますよ(ちょっとだけ)。

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2006.05.20

『連鎖』(真保裕一)

 連鎖といえば“ピタゴラそうち”でしょってことでYouTubeを見ようと思ったら何故か こんなものを発見してしまいました。微妙に懐かしい。
 肝心のピタゴラそうちはこのへんから適当にどうぞ。

 というわけでパーク・マンサーとは何の関連もないハードボイルド小説です。

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2006.04.26

『一茶』(藤沢周平)

 こんなに読んでて鬱になる本は久しぶり。
 DA PUMPファンの人が間違えて読んだら大変なことですよ。わいのわいのとか言ってられなくなりますよ。ドキュンズキュンです。なんだそれ。

 というわけで小林一茶の生涯を描いた作品です。

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2006.04.15

『地を這う虫』(高村 薫)

 ときどき北村 薫と高村 薫の区別がつかなくなってたのですが、これで覚えましたよ。
 ちなみにブタゴリラの本名は熊田 薫。

妻殺しの罪で服役をしていた元刑事が戻ってきた──『愁訴の花』
返済の催促をしていた街工場で若者が怪我をした──『巡り逢う人びと』
大物政治家の行動を警察に流し、また一方で彼は──『父が来た道』
毎日同じ時間同じ道を歩くうち、空き巣の事件に──『地を這う虫』

 ってことで、元刑事たち4人の生き方を描いた4作の短編集。高村作品ははじめて読んだんですが、面白いじゃないですか。予想通り、重いっちゃぁ重いんですけど、謎の提示の仕方がとても上手いので、ぐいぐいと引き込まれます。
 他の作品も読んでみようっと。

2006.04.08

『池袋ウエストゲートパーク』(石田衣良)

  池袋西口公園 ウエストゲートパーク ってどこだ?
 検索してみたら東京芸術劇場のまん前なんですね。警察署も近い。
 ちなみにいけふくろうがいるのは東口。こちらは「いけオウル」とは呼ばないようです。
 高校を卒業したあの年の夏、おれたちは毎日 池袋西口公園 ウエストゲートパーク に通っていた。ナンパ目的の男と女、振り付けの練習をするダンサーのチーム、ギターをかき鳴らすシンガーたち。おれたちは一日、ベンチでぼんやり過ごすだけ。そんな日も長くは続かなかった。リカがストラングラー(首絞め魔)に殺られたんだ──
 裏表紙には “ミステリの「今」を知りたければ池袋を読め” みたいなことが書いてあるんですが、これ、ミステリじゃないですよね。
 んじゃ、何が一番近いかな? と考えてみたのですが、これは現代の 『ぼくらの七日間戦争』(宗田 理) なんじゃないかと。ジャンル名じゃないし、そもそも内容が全然違うよ!と怒られてしまうかもしれないんですが、ボーイズたちがチームワークで事件を解決していくところや、「都合よく話が進むなー」というところも含めて、すごく懐かしさを感じてしまったんですよね。もちろんマコトが英治で、タカシが相原。吉岡が矢場か瀬川さんかな。矢場は礼にいか?
 ぼくらシリーズに比べると随分荒んだ話になってしまってるけど、根っこのところは一緒という気がします。若いなーという気もしますけど、終わってみたらなかなか面白かったですよ。

 って、この話の舞台8年も前だ。現代じゃねぇ。

2006.04.06

『薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲』(田中芳樹)

 ブログパーツを公開してからアクセス数がものすごい伸びて、若干びびっています。
 こんなアクセスあるんならもっといい本紹介したいなー。とりあえず『われはロボット』オススメで。まだ読み終わってないけど『Joel on Software』もいい本。
 と、他の本をオススメしつつ今日の読書記録。

 新宿御苑が一夜にして枯れ野と化した。この事件をきっかけに、東京では次々に怪事件が起きた。人食いボタルの出現、ネズミの異常発生、怪人の暗躍…。非常識な事態の連続に、薬師寺涼子が立ち上がった──
 こういっては何ですが完全に惰性で読んでるシリーズ。まあ田中作品の中でも最もテキトーな感じのシリーズなんで、テキトーに読めます。特に他人にオススメはしませんけど、いま流行りのツンデレではあるかもしれないので、そういうの好きなひとはどうぞ。んー、ホントにツンデレかな、これ? よくわからん。
 物語自体は随分と適当かつ大雑把な解決でしたが、これ環境汚染とか気にならないんですかね。

2006.03.16

『創竜伝13 噴火列島』(田中芳樹)

 読んだあとしばらく
♪創竜伝創竜伝、創竜でんでんででんでん
 ってやつがループして大変困りました。思い出したらまた始まりました。助けて。

 ええーと。中国伝奇現代ファンタジー? の13巻目。
 ただでさえ刊行ペースが遅い上に外伝が続いたので本編のストーリーを忘れてしまったんですが、いつ日本に帰ってきたんでしたっけ? 真の敵のこともだいぶ分かってきたし中ボスとも戦ったような気がしてたのに、なんでまたしょうもない雑魚キャラと戦ってんの?
 なんだか、本当に話を畳む気があるのか疑わしくなってきますね。社会風刺というか時事ネタをいちいち突っ込んでいるせいもあって、一向に話が進みません。ああいうのは、刺身のツマにちょっと入れるのがいいと思うんですけど、明らかに贅肉になってます。
 と、いうわけで最近の田中作品の御多分に漏れず あまりいい評価ではないんですが、シリーズを読んできたらもう読むしかないですよね。なっちゃんは最後まで生き残りそうだな・・・。

2006.02.24

『菊地秀行の吸血鬼ドラキュラ』(原作:B・ストーカー)

 一見すると『のび太の恐竜』みたいなタイトルですが、別に菊地秀行がドラキュラと戦う話じゃないですよ(それはそれで見てみたいけど)。
 ブラム・ストーカーの原作をもとに、『吸血鬼(ヴァンパイア)ハンターD』の菊地秀行が翻案した作品です。
 189X年、ロンドン。ジョナサン=ハーカーは雑踏の中に男の姿を見つけ、戦慄した。黒いシルクハットに、同じ色のマント。貴族のような顔立ちだが、青白い顔の中で、唇だけが血のように赤く、そのせいかよけいに白くきわだって見える歯が一本、獣みたいに鋭くむきだしている。それは、数ヶ月前にジョナサンを恐怖と絶望の底に突き落とした、吸血鬼ドラキュラ伯爵の姿だった──
 うーん、さすがは元祖。なかなか面白かったです。恐怖小説というよりは、冒険小説でしたけどね。勇敢な男たちと一人の女性が、いかに悪魔と戦ったかというお話です。ドラキュラは思ってたよりずっと強かった。初代からこんなに色々な魔力があるとは恐ろしい。吸血鬼ものの古典として、是非一度は読んでおくことをオススメします。
 ところで『ジョジョの奇妙な冒険』第一部の主人公がジョナサン=ジョースターなのは、このジョナサンがモデルなんですかね。名前だけでなく、ケンカシーンとか船のシーンとか、色々と第一部を髣髴とさせるシーンが出てきますので、ジョジョファンも一回読んどくと面白いと思います。「何をするだァーー!」とは言いませんでしたが。

 

2006.02.19

『剣客商売 新妻』(池波正太郎)

 江戸時代の一両を現代のお金に換算すると、まあ物価が全然違うので難しいんですが、だいたい六万円は下らないみたいです。
 えー! この小説の中で主人公の小兵衛が弟子に「うなぎでもお食べ」とか言って渡すお金が二十両ですよ。ひゃくにじゅうまんえん! おこづかいが! 剣客商売って儲かるなぁ。
 と、いうわけで剣客商売も4作目。ついにというか、大治郎と三冬の仲に決着のついた巻です。割合あっさりと。いや、大変な事件のあとではあったんだけど、二人のラブコメ(?)が好きだった人には肩透かしでしょうか。まあきっと、この二人だと、夫婦にでもならないと男女として付き合えないでしょうから、これがいいんでしょうね。
 と、その話に限らず、王道のパターンを繰り返してるようなのに意外なほどマンネリになってないのは凄いなと、素直に感心しました。

2006.02.11

『詩的私的ジャック』(森 博嗣)

 口+冊+司≒嗣
 きれいなイーコールになりませんね。
 毎日毎日脳を鍛えてると、「嗣」という漢字も覚えなきゃいけないような気になってきます。どんなときに使うのか見当もつきませんけれど。
 これが醤油の「醤」とか薔薇の「薇」だったら安田成美から質問されることもあるんですけどね。ないですね。
 大学の起きた連続殺人事件。事件は全て密室で行われ、遺体にはメッセージとも取れる傷が残されていた。 大学生の西之園萌絵はその謎を解こうとするが──
 久々に読んだ犀川&萌絵シリーズですが、萌絵ってこんな性格でしたっけ。 ずいぶん軽率な気がするけど、これでも大人になったそうです。 昔のほうが子供っぽかったから、かえって気にならなかったのかもしれません。
 内容のほうは森作品らしく、トリックそのものの謎(How)より、何故そうしたか(Why)というところに主題のある作品。 いや、決してトリックが分からなかった負け惜しみじゃないですよ。だってこんなの分かんないよ!
 森 博嗣のミステリは理系なふりして随分と詩的ですよね。そういえば「犀」って字も難しい。難しい漢字知ってるのも詩人──言霊遣いの嗜みと言えるでしょうか。

2006.01.05

『ブレイブ・ストーリー』(宮部みゆき)

 『くりーむしちゅーのたりらリラ~ン』って番組で やってるベタドラマが面白くてたまりません。今日やってた『ベタ者のすべて』も良かったよ!
「ベタ・・・代?」
 青春です。

 というわけで、今日は割りとベタなファンタジー。剣と魔法と獣人とドラゴンが出てくる話です。
 三谷亘はごく平凡な小学5年生だった。父親が家を出て行くまでは。 幸せだった家庭はあっけなく壊れ、母は自ら命を絶とうとした。 そんな亘の前に、扉があらわれた。 運命を変える旅に出るための、異世界へと続く扉。 ワタルは試練を乗り越え、願いを叶えることができるのか──
 うん。異世界に行ってからはベタなんですけど、それまでが大変なんですよ。 少年を描かせたら天下一の宮部みゆきが、崩壊していく家庭をつぶさに描いていくんですが、 これが実に読んでて辛い。こういうの描かせたら本当に上手いですねぇ。 こんな辛い目にあった主人公、応援せざるを得ませんよ。
 異世界に行ってからの展開はかなりご都合主義的なんですが、 設定によってうまいこと理由付けがされているので、それほど気にならずに読んでいけます。 《テーマを伝えるために構築された世界》なんですよね。
 ライト・ファンタジー的なノリが気にならなければ(むしろ好きな人も多いと思いますが)、 面白く読めると思います。結論にも共感できました。
 この作品、夏には映画化も予定されています。 アニメ向きですよね。ゲームも作れそう。

2005.12.19

『七都市物語 シェアードワールズ』(原案:田中芳樹/著:小川一水・森福都・横山信義・羅門祐人)

 『七都市物語』は“大転倒”と呼ばれる未曾有の災害によって地軸が90度傾いてしまった世界を舞台とした架空未来史小説です。
 つってもよくわからないと思うので、Google Maps APIを使って“大転倒”後の世界地図を再現してみました。
七都市物語 Google Maps
 ……あんまり再現できてないっすね。ま、Google Maps APIで何か作ってみたかっただけなんで、別にいいんですけれども。
 話を戻しますとこの小説は、その『七都市物語』の世界観・設定をもとに、4人の作家さんが筆をふるったオムニバス短編集です。収録されているのは
   『ジブラルタル攻防戦』(小川一水)
   『シーオブクレバネス号遭難秘話』(森福都)
   『オーシャンゴースト』(横山信義)
   『もしも歴史に…』(羅門祐人)
 の4つ。
 個人的に気に入ったのは最初に収録されている『ジブラルタル攻防戦』です。この作者さんは昔の田中作品が好きだったんだろうなーと思わせる良作。とても「それっぽい」と思います。
 逆に『オーシャンゴースト』は、『七都市』の世界観でやる必要性が全く感じられないし(作風も随分違う!)、『もしも歴史に…』ではユーリー・クルガンのキャラが違ちゃってる気がしました。
 原作はとても面白かったので、オススメするならこちらですね。

2005.11.02

『百鬼夜行─陰』(京極夏彦)

 さあて、ちゃっちゃと読書記録の借金を返していこうと思います。

 この作品は京極堂シリーズのサイドストーリーを集めた短編集。『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『鉄鼠の檻』『絡新婦の理』『塗仏の宴』を全部読んでからどうぞ。全何ページになるんだそれ?
『小袖の手』──『絡新婦の理』のサイドストーリー。杉浦隆夫の物語。
『文車妖妃』──『姑獲鳥の夏』のサイドストーリー。久遠寺涼子の物語。
『目目連』──『絡新婦の理』のサイドストーリー。平野祐吉の物語。
『鬼一口』──『魍魎の匣』のサイドストーリー。
『煙々羅』──『鉄鼠の檻』のサイドストーリー。
『倩兮女』──『絡新婦の理』のサイドストーリー。山本純子の物語。
『火間虫入道』──『塗仏の宴』のサイドストーリー。岩川刑事の物語。
『襟立衣』──『鉄鼠の檻』のサイドストーリー。円覚丹の物語。
『毛倡妓』──『魍魎の匣』のサイドストーリー。木下刑事の物語。
『川赤子』──『姑獲鳥の夏』のサイドストーリー。関口辰巳の物語。
 本編ありき、で描かれた作品なので、単体で見ると物足りない。ただ、その投げっぱなし感が何とも言えない気持ちの悪さで京極ワールドを演出します。そういう意味では、シリーズ中いちばんの怖さを持っている作品と言えるかも。
 もうひとつ怖いのは、こういうの読むと、ついつい前の巻を読み返したくなるんですよね。で、前の巻を読むと、またきっとこれを読みたくなる。困ったもんだ。

2005.10.26

『塗仏の宴 宴の始末』(京極夏彦)

 京極堂シリーズの6作目・下巻。
 面白かったんですけど、個人的な好みを言わせてもらえば、『絡新婦の理』のほうが上かなぁ?
まあ、あれの後だから期待が大きすぎたんだとは思うんですけれども。
 ついに正体をあらわした敵が、あまりにもキャラが出来すぎてるのが気になっちゃって仕方なかったんですよね。ああ、意外とベタだなぁ、というか。うーん。自分でも何を期待していたのかは分からないんですけど。
 シリーズを続けてくのって難しいですね。や、面白いんですよ。本当に。

2005.10.14

『塗仏の宴 宴の支度』(京極夏彦)

 喉仏の名前の由来は、見た目が座禅をしている仏様に似てるからだそうですよ。えー、似てる?

 京極堂シリーズの6作目。初の上下巻となっています。これ製本技術さえ何とかなってれば一冊にしてたんですかねぇ。
 今回は今までのように一匹の妖怪をモチーフにしたものではなく、
「ぬっぺっぽう」 「うわん」 「ひょうすべ」 「わいら」 「しょうけら」 「おとろし」.
 と、たくさんの妖怪が現れます。まさに百鬼夜行といった趣。でも、続巻に『百鬼夜行──陰』という作品がちゃんとあるんですよね。これは、タイトルどおり妖怪たちの「宴」なのでしょう。
 妖怪ならざる人間たちのほうも、スター総出演です。まさかこの人がもう登場するとは……。ちょっと役者が揃いすぎ? という気もしますけれども。
 後半『宴の始末』に続きます。

2005.10.10

『覘き小平次』(京極夏彦)

 この感想は困った。一年か、下手すると二年くらい前に読んだので、もう何も覚えてませんよ。京極作品の感想は、つい後回しにしてしまって余計に書けなくなるんですよね。
 『四谷怪談』を描いた『嗤う伊右衛門』と同じように、『怪談小幡小平次』という作品を京極なりに描いた作品です。
 『嗤う伊右衛門』とこの作品、それに『巷説百物語』シリーズは、もう一回まとめて読み返してみたいですね。これも文庫で揃えていこうかな?
 なんだかじめっとして陰惨な、京極らしい作品だった気がしますけれど、どうですかね。これが『どすこい』と同じ人ってのがスゴイ。