『ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法』
普段手書きで文字を書く機会なんてほとんどないんですが、会議のときだけはそうもいかないんですよねぇ。書かないと話が進まない。
なるべく意見を分かりやすくまとめて、議論を発展させていくような板書の仕方。それがファシリテーション・グラフィックです。
最初はあんまり参考にならないかと思ったんですが、読み進めていくとなかなか参考になる例がいくつも出てきました。
なるべく意見を分かりやすくまとめて、議論を発展させていくような板書の仕方。それがファシリテーション・グラフィックです。
最初はあんまり参考にならないかと思ったんですが、読み進めていくとなかなか参考になる例がいくつも出てきました。
そんなに上手にまとめられないよなーという箇所がたくさんあったものの、「これは使えそう!」と思えたアイディアもいくつか。
付箋に意見を書いてもらう。
紙芝居式に説明し、貼っておく。
優先順位をつけるときにはペイオフマトリックス。
「期待される効果」と「遂行の容易さ」の2軸で相対的に評価し、優先順位を目に見える形にする。
休憩を挟んでグラフィックをまとめなおす。
分類の切り口を蓄えておく。
このあたりは研究の価値がありそうな気がしました。
ファシリテーション、上手くなりたいなぁ。
このあたりは研究の価値がありそうな気がしました。
ファシリテーション、上手くなりたいなぁ。
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