『時をかける少女』(筒井康隆)
「時をかける」と聞くと自動的に原田知世の歌がめぐってしまう世代なんですが、よく考えるとどんな話か知らなかったんですよね。
たまたま図書館で見かけたので読んでみました。なんていうか、まさに時をかけましたよ!
たまたま図書館で見かけたので読んでみました。なんていうか、まさに時をかけましたよ!
うわー、こういうの昔たくさん読んだっけ。所謂SFジュブナイルっていうやつですね。ちょっと不思議な話で、中学生くらいの男女が主人公で、男子は女子に対して
「ちぇっ、○○君には敵わないや」
みたいな喋り方をしちゃうの。眉村卓とか、光瀬龍とか、そんなやつです。懐かしい!
この作品は短編で読みやすいので、小学校高学年以上なら誰にでも薦められますね。表題作は特に爽やかで良いです。
「ちぇっ、○○君には敵わないや」
みたいな喋り方をしちゃうの。眉村卓とか、光瀬龍とか、そんなやつです。懐かしい!
この作品は短編で読みやすいので、小学校高学年以上なら誰にでも薦められますね。表題作は特に爽やかで良いです。
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