『スパイダーマン2』
池上遼一版『スパイダーマン』というのがあると知ったのはいつだっけ。読んだことはないんですがこのページ見てる限りだと大変なスパイダーマンのようで読みたいような読みたくないような2・8くらいで読みたくないです。
いまも昔も海外でも日本でもスパイダーマンは苦労するんですねぇ。
いまも昔も海外でも日本でもスパイダーマンは苦労するんですねぇ。
グリーン・ゴブリンとの戦いから2年。ピーターはスパイダーマンと学業の両立に疲労を感じていた。そんなある日、オクタビアス博士が実験の失敗から理性を失い、鋼鉄の触手を持つ怪人ドクター・オクトパスと化してしまう。しかし、折りしもピーターからは、スパイダーマンとしての能力が消えかけていたのだった──これはいい続編ですね。
「こういうのが見たかったんだよな」というアクションシーンに、ピーターの人間としての葛藤の分かるドラマシーン。
夢の中で伯父さんと会話しちゃったりする分かりやすい演出は賛否が分かれるかもしれませんが、ハリウッド映画だし、これでいいと思うんですよね。前作でもノーマン・オズボーンが鏡と話したりする「分かりやすーい」葛藤シーンがあったんですが、こういう親切さがスパイダーマンシリーズの特徴なんじゃないですかね。
それにしてもピーター、ヒョイヒョイとマスクを脱ぐようになってしまったのが気がかりですが、アレですか、むれるんですか?
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