『今昔続百鬼―雲』(京極夏彦)
知らなかったよー。泥だんごがこんなに光ーるとーは。
こんなの幼稚園のときに作れたら神様ですね。泥団子神の光臨。大昔だったら村に伝わる秘宝になってたかもしれない。
というわけで《泥田坊》も出てくる京極堂シリーズの妖怪馬鹿外伝です。本編を全く読んでなくても読めますが、それで面白いかっていうと謎作品です。たぶん駄目かな・・・。
こんなの幼稚園のときに作れたら神様ですね。泥団子神の光臨。大昔だったら村に伝わる秘宝になってたかもしれない。
というわけで《泥田坊》も出てくる京極堂シリーズの妖怪馬鹿外伝です。本編を全く読んでなくても読めますが、それで面白いかっていうと謎作品です。たぶん駄目かな・・・。
古今東西妖怪のことなら何でもござれ、実地見聞に重きをおき、好奇心の赴くままに突き進む多々良先生が──物凄く鬱陶しいです。あ、言っちゃった。
いや、でも、この主人公は本当に暑苦しいですよ。モデルの人物もいるのにいいのかな、と思うくらいに困ったキャラクターです。
憑き物を落とす京極堂、事件を粉砕する榎木津と比べてこの多々良センセーが何をするかと言うと──「事件に巻き込まれて大騒ぎをする」だけ。ただ事件のほうが勝手に収束していきます。
これは、妖怪とか絵解きとかに興味がないと、まったく面白くないかもしれませんね。個人的には、まあまあかな。つまらなくはなかったんですけど、続編が読みたいかっていうと微妙な感じです。
京極作品はストーリーを説明するための伏線を丁寧に張りまくるので、短編だと展開が読みやすくなっちゃうのかもしれないですね。
いや、でも、この主人公は本当に暑苦しいですよ。モデルの人物もいるのにいいのかな、と思うくらいに困ったキャラクターです。
憑き物を落とす京極堂、事件を粉砕する榎木津と比べてこの多々良センセーが何をするかと言うと──「事件に巻き込まれて大騒ぎをする」だけ。ただ事件のほうが勝手に収束していきます。
これは、妖怪とか絵解きとかに興味がないと、まったく面白くないかもしれませんね。個人的には、まあまあかな。つまらなくはなかったんですけど、続編が読みたいかっていうと微妙な感じです。
京極作品はストーリーを説明するための伏線を丁寧に張りまくるので、短編だと展開が読みやすくなっちゃうのかもしれないですね。
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