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『佐賀の がばいばあちゃん』(島田洋七)

 がばいよ! ケルロンさん! 少林サッカーみたいだよ!
 これはもうストイコビッチのリフティングドリブル(この動画の14:;07あたり)を超えたかも分かりませんね。

 って書いたところで何なんですが「がばい」ってのは「すごい」というより「とても」のようなニュアンスで使う言葉で、上に挙げたような使い方はしないみたいですね。
 だからこの本のタイトルも「がばい凄か ばあちゃん」 っていうのが正しい佐賀弁らしいです。ま、作者は広島出身らしいんで堪忍してやっておくんなはれ。

 というわけで元B&Bの島田洋七の書いた自伝的小説で婆ちゃんばなし。

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『話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く』(アラン ピーズ)

 『暴論!「なぜ男達はかくもBOXセットをこよなく愛するのか?」』(POP2*0)という記事に膝を叩きまくり。ま、自分はそれほどBOXを買ってないほうだと思うのですが、「男聴き」の考え方が面白いです。
 たとえば「興味を持ったアーティストのすべてを知ってからじゃなきゃ、語っちゃいけないという原理主義」とか、ものすごいよく分かる。だってアルバム40枚リリースしてるのに、10枚くらいしか持ってなくてファンだなんて、おこがましいじゃないですか。だからこういうとき「ファンです」ではなくて「××ってアルバムは持ってるけど、あれは好き」とか、妙に限定的な言い方をしてしまうんですよね。
 そういえば『愛すべき理科系人間たち』(Life is beautiful)って記事にも頷きまくったのを思い出しました。そうそう、そうなんですよ理科系の男ってやつは。言葉の定義っていうのを、妙に重視しちゃうんですよね。

 というわけで、「男って!」「女って!」のアレコレが分かりやすく書いてある、一昔前のベストセラー。

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『クラッシュ・ブレイズ - ヴェロニカの嵐』(茅田砂胡)

 今日はびっくりしましたね、停電。
 そのときちょうど暑くて目を覚ました頃で、扇風機の風が止んだことで停電に気がつきました。
 風の谷だったら王蟲が襲ってくる前触れですよ。なんか落ち着かなくて目を覚ましたら市内全域停電ということで今度はテロも考えてちょっとビビりました。
 しかし、電気使えないと本当何もできないですよねぇ。会社は停電しなかったみたいでしたけど。

 と言うわけで、茅田砂胡的15少年漂流記。

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『グイン・サーガ86 運命の糸車』(栗本 薫)

♪いーとーまきまき いーとーまきまき
 って歌を聞いて、小さい頃は「イートー」というものの存在を信じてました。
 それが一体どんなものなのかっていうのは、過去の自分に尋ねてみたい気がしますが。

 そんなわけで、本当ならあと15巻で全ての糸を巻き取らなきゃいけないはずのグイン・サーガ・シリーズ第86巻。

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『Shall We ダンス?』

 なんで『ダンス』だけカタカナなんですかね、これ。
   シャル・ウィー・ダンス?
   Shall We Dance?
 ああ、やっぱり『Shall We ダンス?』が一番しっくり来ますね。
   Let's ダンス
 ってのも違う気がするし。
   Let's 5 ダンス
 じゃtrfですよ。なんだよ5でGOって。

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