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『一茶』(藤沢周平)

 こんなに読んでて鬱になる本は久しぶり。
 DA PUMPファンの人が間違えて読んだら大変なことですよ。わいのわいのとか言ってられなくなりますよ。ドキュンズキュンです。なんだそれ。

 というわけで小林一茶の生涯を描いた作品です。

 生涯を通して貧に喘ぎ、不幸に泣いた俳人・一茶。
  痩蛙 まけるな一茶 是にあり
  雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る
 といった可愛らしい句のイメージしかなかったんですが、それは大きな誤解でした。
 こすいわ調子に乗るわ遺産争いはするわ僻むわ妬むわ嫉むわで俗っぽさ全開です。よくもまあ会ったこともない人のことをこれだけ書けるもんだと思いますが、現代に残ってる句や日記を丹念に読むと、きっとこういう人物像にたどり着くんでしょうね。でも、読んでて楽しいとはお世辞にも言えません。晩年の不幸さといったらもう…。
 一茶がどんな人生を生きたのか、ちょっと興味がある程度の人はWikipediaでも見ておけばいいんじゃないかと思います。すっごい興味のあるひとは是非読んでください。

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