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ブログパーツ版『えいろく漬け』作ってみたよ

 『えいろく漬け』のブログパーツ版を作ってみました。



 ブログパーツと言うからには、他のブログでも使われたい。ご自身のブログをお持ちのかたは、サイドバーなどに以下のHTMLコードを貼り付ければOKです。

<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://hpcgi3.nifty.com/sketch/game/a6/mini.cgi" frameborder="0" width="180" scrolling="no" height="160"></iframe>

  • 突然サービスが停止・変更になっても怒らない
  • 単語のスペルや意味が間違ってても怒らない
  • もし変な単語が出てきても怒らない

  •  以上の条件に当てはまるかたならどなたでも使っていただいて結構です。よろしくどうぞ。

     なお、ブログパーツ提供というアイデアは『Life is beautiful』の真似っ子です。あのぐらい成長したら凄いけどサーバ的にマズイかな。ま、無駄な心配か。

    『えいろく漬け』作ってみたよ

     分かってるふりしてしまった事ありませんか?
     に心が当たりまくったので、『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』を買いました。
     ただ…なんだか全然やってません。決して出来が悪いわけではないと思うんだけど、いまひとつやる気がおきないんですよね。
     なんでだろう・・・脳トレは毎日やったのに・・・と考えてみたのですが、やっぱり、教授がいないのが問題なんじゃないかと。なんだかんだ言って、いろいろハッパかけてくれる人がいないと駄目みたい。

     というわけで、またまたAjaxを使って えいご漬けに似たやつを作ってみました。その名も


    えいろく漬け。


     実在の人物とは無関係ですので、どうか怒らないでいただきたい。
     ゲームのネタは嫁さんからヒントもらいました。ありがとー。

    『われはロボット』(アイザック・アシモフ)

     トランスフォーマーロボを見てカッチョいいなーと思ってたのも束の間、四足走行ロボの怖さに絶句しました。夢に出そう。

     というわけで、たいがい一度は聞いたことがあるんじゃないかと思う「ロボット三原則」で有名なアシモフの名作。いまさら言うのもなんですが、これは面白いですよ!

    グローリアにとってかけがえのない友人──ロビイ
    過酷な水星でジレンマに陥ったロボット──堂々めぐり
    自らの創造者を人間と認めないロボット──われ思う、ゆえに
    目を離すと異常行動をするロボットたち──野うさぎを追って
    なんの偶然か人の心が読めるロボットが──うそつき
    ロボットが隠れるならロボットたちの中──迷子のロボット
    星間航行エンジンを開発したロボットは──逃避
    立候補したのはロボットだという告発が──証拠
    完璧な筈のマシンの指示に僅かな綻びが──災厄のとき


     これだけ有名な作品になるのには、ちゃんと理由があるんですね。一見完璧に見える3つの法則をネタに、これだけのアイディアを出してくるのは見事としか言いようがありません。設定だけではなくて、小説としてもキャラがたってて面白い。ロビイの運命にはハラハラさせられるし、不運としか言いようのないドノバンとパウエルのコンビにも笑うし、もうヒューゴー賞でもネビュラ賞でも好きなの持ってって!

    『創竜伝13 噴火列島』(田中芳樹)

     読んだあとしばらく
    ♪創竜伝創竜伝、創竜でんでんででんでん
     ってやつがループして大変困りました。思い出したらまた始まりました。助けて。

     ええーと。中国伝奇現代ファンタジー? の13巻目。
     ただでさえ刊行ペースが遅い上に外伝が続いたので本編のストーリーを忘れてしまったんですが、いつ日本に帰ってきたんでしたっけ? 真の敵のこともだいぶ分かってきたし中ボスとも戦ったような気がしてたのに、なんでまたしょうもない雑魚キャラと戦ってんの?
     なんだか、本当に話を畳む気があるのか疑わしくなってきますね。社会風刺というか時事ネタをいちいち突っ込んでいるせいもあって、一向に話が進みません。ああいうのは、刺身のツマにちょっと入れるのがいいと思うんですけど、明らかに贅肉になってます。
     と、いうわけで最近の田中作品の御多分に漏れず あまりいい評価ではないんですが、シリーズを読んできたらもう読むしかないですよね。なっちゃんは最後まで生き残りそうだな・・・。

    『ナルニアっぽく物語 ~巨人ごろごろ編~』作ってみたよ

     前エントリからの続き。
     『ナルニア国物語』の「巨人ごろごろ八郎太」に衝撃を受けた筆者は、こんなゲームを作ってしまったのでした。



     映画版ではきっと違う名前なんだろうなぁ。八郎太…八郎太…。
     ちなみに原作では「Giant Rumblebuffin」という名前らしいですよ。ごろごろはともかく、八郎太は一体どこから。

    『ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女』(C・S・ルイス)

     本日公開の大作映画!の原作です。
     長男ピーター、長女スーザン、次男のエドマンドに末っ子のルーシー。ベンジー家の兄弟は、戦争のために田舎の屋敷にあずけられました。屋敷はとても大きくて、子供たちは好奇心いっぱいに探検をして遊びました。ある日ルーシーが、遊びの最中に古いタンスのなかにもぐりこみますと、そこは一面の銀世界。なんとタンスは、異世界への入り口だったのです。ルーシーはそこでフォーンのタムナスさんと知り合いになるのですが──
     ストーリーはとてもシンプル。
     読み終わって一番感じたのは、「子供の頃に読みたかった」ということですね。男の子ならピーターに、女の子だったらルーシーに、きっと憧れるんじゃないかな。
     文章が全体にとても優しくて、特にこの一文は最高でした(ネタバレ?反転で)。
    「それからみんなは、エドマンドとふたたび仲良よしになれたことがはっきりするようなことを、ごくふつうにさりげなくいいたいと、いっしんに思いましたが、もちろん、そうやすやすといえるものではありません」
     そんなわけで、きっとすぐに読めると思うので、一回読んでみると面白いと思います。子供がいる家では読ませてあげるといいんじゃないかと。

     で。ついでにというか、どうしても触れておきたいのが瀬田貞二さんの超訳。
     『指輪物語』で『ストライダー』を『馳夫』と訳したのもナイスでしたが、なんといっても巨人ですよ巨人。
     名前を問われた巨人が答えていわく、
    「はい、きょうしゅくです。巨人ごろごろ八郎太と申します」
     ごろごろて! どこまで名前なんだと思ってたら
    「八郎太家の巨人は、みんないいひとたちですよ」
     八郎太は苗字でした。ありえねえ。
     あんまりありえなかったので巨人を主人公にゲーム作っちゃいました。次のエントリに続く。

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