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『きょうの猫村さん』(ほし よりこ)

 ついにウチにもペンタブレットが導入されました。ありがとう、妻!
 そんなわけで試しに猫村さんを。

 …なんか違う。猫村さんというより笑福亭鶴瓶といった趣です。
 ま、せっかく描いたので猫村さんの紹介でも。
 掃除・洗濯・料理に買い物。家事のことなら何でもござれのスーパー家政婦、それが猫村さん。 ただ普通とちょっと違っているのは、彼女が正真正銘ネコであること。 そして人情家で、ちょっぴりお節介焼きなところ。 新しく勤め先となった家庭には問題が山積み。猫村さんは一人奮闘するが──
 いやー、お試し猫村さんを読んだときは正直「なんじゃこりゃ」と思ったんですが、先を読んでみたらホント面白い。ベタなんだけど、妙に目が離せなくなります。
 炊事しながら歌ってる歌とか、興奮すると爪をバリバリしてしまうところとか、ディティールがいちいち魅力的。劇中劇の『泣き虫刑事』とかも、素で面白いですよ。なんなんですかあのチカラの入れ方は。
 読み終わる頃にはネコムライスを食べてみたくなることウケアイです。レシピ教えてよ、猫村さん!

『生協の白石さん』(白石 昌則/東京農工大学の学生の皆さん)

 「白石さんて誰よ?」
 という方がもしいらしたら、 『がんばれ、生協の白石さん!』の左フレーム『生協の白石さんとは?』を見てもらうのが一番早いです。
 要は、生協に寄せられた質問・要望と、その答えが詰まった本。ただそれだけ。
 それだけなんだけど、白石さん本当に面白いです。どんな質問が来ても慌てず騒がず、怒ることも怒らせることもなく治めてしまうセンスには脱帽です。見習いたいなー。まずは掲示板のスパムコメントに丁寧に返事してみようか。そんな見習い方しなくていいか。
 接客業を営んでる方なんかにも参考になるかもしれませんね。
 ところで土橋ってそんなにいい選手なんですか。

『ブレイブ・ストーリー』(宮部みゆき)

 『くりーむしちゅーのたりらリラ~ン』って番組で やってるベタドラマが面白くてたまりません。今日やってた『ベタ者のすべて』も良かったよ!
「ベタ・・・代?」
 青春です。

 というわけで、今日は割りとベタなファンタジー。剣と魔法と獣人とドラゴンが出てくる話です。
 三谷亘はごく平凡な小学5年生だった。父親が家を出て行くまでは。 幸せだった家庭はあっけなく壊れ、母は自ら命を絶とうとした。 そんな亘の前に、扉があらわれた。 運命を変える旅に出るための、異世界へと続く扉。 ワタルは試練を乗り越え、願いを叶えることができるのか──
 うん。異世界に行ってからはベタなんですけど、それまでが大変なんですよ。 少年を描かせたら天下一の宮部みゆきが、崩壊していく家庭をつぶさに描いていくんですが、 これが実に読んでて辛い。こういうの描かせたら本当に上手いですねぇ。 こんな辛い目にあった主人公、応援せざるを得ませんよ。
 異世界に行ってからの展開はかなりご都合主義的なんですが、 設定によってうまいこと理由付けがされているので、それほど気にならずに読んでいけます。 《テーマを伝えるために構築された世界》なんですよね。
 ライト・ファンタジー的なノリが気にならなければ(むしろ好きな人も多いと思いますが)、 面白く読めると思います。結論にも共感できました。
 この作品、夏には映画化も予定されています。 アニメ向きですよね。ゲームも作れそう。

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