『幻惑の極微機械(ナノマシン)』(リンダ・ナガタ)
ナノナノのコーナーってあったよなぁ……と思って検索してみたら! あったよこんなページが! 元レディクラリスナーとしては懐かしくて泣きそうです。なんか、覚えてないけど覚えてるよ。ウポポピロンチくんとか!
ま、それはともかく『極微機械ボーア・メイカー』の作者リンダ・ナガタの手によるSFです。
お話の内容も、どうも僕がアタマ悪いのかもしれませんが、今ひとつ理解がしづらくてついていけませんでした。
誰に感情移入したらいいのかが分かりづらかったのもマイナスですねぇ。いまひとつジュピターが何をしたいのかが分からなくて。
ま、読むとしたらボーアメイカーを読んだ直後に読むことをオススメいたします。
ま、それはともかく『極微機械ボーア・メイカー』の作者リンダ・ナガタの手によるSFです。
遠い未来。人類は、チェンジーム人が残した恐るべき攻撃機械のために、絶滅の危機に瀕していた。 生き延びた人々の一部は、強力なカリスマを持つ指導者ジュピターに率いられ、 “理想の地”であるとされるコミュニオンを目差し、陥穽星へと降り立ったが……まずね。邦題に文句をつけたいです。なんで「DECEPTION WELL」がこんなんなっちゃうかなぁ。 ボーアメイカーが売れたから、同じようなタイトルがいいと思ったんでしょうか。 他にも翻訳にはいろいろ違和感を感じてしまいました。「陥穽星(かんせいせい?)」とか「絹市(きぬし?)」とか、 声に出して読みづらいっつーの。シルクシティでもよかったんじゃないかと思うんですがどうですかね。
お話の内容も、どうも僕がアタマ悪いのかもしれませんが、今ひとつ理解がしづらくてついていけませんでした。
誰に感情移入したらいいのかが分かりづらかったのもマイナスですねぇ。いまひとつジュピターが何をしたいのかが分からなくて。
ま、読むとしたらボーアメイカーを読んだ直後に読むことをオススメいたします。
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