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『どすこい(安)』(京極夏彦)

  『四十七人の力士』(新京極夏彦)
  『パラサイト・デブ』(南極夏彦)
  『すべてがデブになる』(N極改め月極夏彦)
  『土俵(リング)・でぶせん』(京塚昌彦)
  『脂鬼』(京極夏場所)
  『理油(意味不明)』(京極夏彦)
  『ウロボロスの基礎代謝』(両国踏四股)
 の7編を収録。巻末には《喜国雅彦改め喜よう国夏さ彦》による『解説(梅)』も掲載されています。
 …と書けば大体この本の下らなさが想像できると思いますが、本当にくだらない。心底くだらない。徹頭徹尾くだらないでごわす。
 一応解説すると、それぞれ
  『四十七人の刺客』(池宮彰一郎)
  『パラサイト・イブ』(瀬名秀明)
  『すべてがFになる』(森 博嗣)
  『リング/らせん』(鈴木光司)
  『屍鬼』(小野不由美)
  『理由』(宮部みゆき)
  『ウロボロスの基礎論』(竹本健治)
 のパロディ、しかも登場するのは全編デブばかり。暑い。暑苦しい。「京極夏彦の本は、厚いから暑いへ!」とかワケのわからんキャッチフレーズをつけてみたくなります。
 ま、そこは京極夏彦なんで、全体の構成だけは妙に凝っていたりするのですが、そのくらいですかね。肝心のギャグがコテコテすぎて、いまいち笑えなかったんですよね。うーん。残念。
 ただ、こういうパロディ読むと「自分でも作れるんじゃないか?」とか思っちゃいますよね。
 張リーの11歳の誕生日、相撲学校への入学許可証が届いた。 張リーは赤ん坊のときに悪の横綱を退けた力士として、角界では知らぬ者のいない有名人だったのだ── 『張リー・ポッチャリとちゃんこの鍋』
 とか、どうすか。まあ、ええと、
 怒らないで戴きたい。

『どすこい(安)』
京極夏彦
ISBN:4-08-774597-X

『会議が絶対うまくいく法』(マイケル・ドイル&デイヴィッド・ストラウス)

 タイトルに「絶対」とかついてると、つい「JAROに電話したろーか」とか思っちゃいますけど、
いや、うん、良い本だと思います。

 よくある精神論じゃなくて、会議を進める上での具体的なテクニックが書かれていて、
ツールとして、リファレンスマニュアルとして役に立ちそうです。

 「こんな会議意味ねーよー」とボヤくことの多いひとは、読んで損することはないんじゃないでしょうか?

 しかしこれ、すぐに試してみないときっと忘れるなぁ……。



『会議が絶対うまくいく法』

マイケル・ドイル&デイヴィッド・ストラウス

ISBN4-53-231061-X

GiANT STEPS

 ジョン・コルトレーンの曲に合わせてオブジェクトが構築・崩壊していく「GiANT STEPS」。めちゃめちゃイイ!
 「音と映像の融合」と呼ぶのにふさわしいですね。こんなの作ってみたいなぁ。

のぶ代ドラ

 のぶ代ドラが明日18日で最終回ですよ! 録画しなきゃ。
 声が変わるだけなのに、友達に会えなくなっちゃうような寂しさを感じるのは何故なんですかね。
 ジャイアンの歌も変わっちゃうんだろうなぁ……。原作に忠実に、「ホゲー」とか「ボエー」にならないかな。

部屋置きシミュレーション

 部屋置きシミュレーションというページを発見。面白いなーこれ。とりあえず、今の部屋の間取りを再現してみました。
 
 実際にはこれに廊下と流し、風呂トイレがつくので
 
 こんな感じっすね。うーん。一人暮らしって感じ。
 ※サイズはかなり適当です。

 どうでもいいけど、随分長い間、シミュレーションのことをシュミレーションだと思ってましたよ。

マイケル

 1枚2枚、3、マイケル。の人じゃないっすよ。

 マスコミの報道がフェアじゃないなんて話は、何も今に始まった話ではないんですけど、 マイケルの裁判については特にそう思ってたんですよね。
 で、ミュージックマシーンさんのところからすごく分かりやすい文章へのリンクを見つけたので紹介しておきます。3月12日の記事ね。
 マイケルは絶対に無罪だよ!と言えるほど彼のことを知ってるわけではないけど、変わったひとであることと、犯罪者であることは全然違うんですよ。ろくに調べもしないで「少年の心の傷が」とか言ってる自称文化人たちは、もしマイケルの無実が確定したとき、マイケルが受けた心の傷については何かしてくれるんですかね?

Google Suggest

 Google Suggestの日本語版が使えるようになったので、早速試してみました。
 うわー、すごいなこれ。
 英語版でも驚いてたのに、日本語版はもっとスゴイ。変換前の文字列に対しても即座に“Suggest”してくれるなんて、ほんとに携帯の予測変換機能みたいですよ。
 更にこれが携帯よりも凄いのは、辞書が毎日更新されているということ。いまどんなキーワードが注目を集めているのか、あっという間に試せます。
 「かぶ」と打ったら「株価 ライブドア」なんてのが出てくるし、
 「どら」と打ったら「ドラゴンボール」と「ドラえもん」と「ドラクエ」の三強だということが分かります。すごいな鳥山明。
 自分の好きなもののアタマ数文字を打ってみて、人気の度合いを探ってみるのも面白いですね。
 ぼくは「こむろ」とか打ってみて、ちょっと悲しくなってしまいましたけれども。

ぶろっぐぴんぴん

 BlogPeopleに更新日時が反映されてない?
 と、いうことでこちらを参考に「ぶろっぐぴんぴん」を導入してみました。これで更新されるかな?
 でもいちいちPing送るのも面倒だから、ココログでPing送信先にBlogPeopleを選べるようにしてくれれば済む話なんですよね。ココログの管理者さん見てないかなー。よろしくお願いします。

2005.03.07 debut

 参ったなぁ。
 プレイヤーズ王国に作品をアップしてすぐに、デビューが決まっちゃいましたよ。
 花粉症デビューですけどね。
 うわあん。
 ほんとの私、デビュー!
 うわあん。


 3/10追記:リコールしますッ! 月火と鼻が止まらなかったのですが水木は何だか平気です。 これはっ! きっとっ! 早とちりということでいいですか? マスクや花粉ガードは買ったので予防に努めることにします。
 3/19追記:やっぱりデビューだった模様……。軽度の花粉症って感じ?です。うわあん。

バンブラ

 バンブラで打ち込んだ曲をプレイヤーズ王国で公開してみました。ミックスバランスが悪いですねぇ。反響があれば再調整するかもしれないけど、とりあえず面倒なんでこのまんまです。
 バンブラがどんなものかって事については、ここを見てもらうのが分かりやすいと思います。DSは本体のスピーカがよく出来てるんで、意外といい音しまっせ。新色も出るし、おひとつどうすか?

 以下、自分用メモ。

続きを読む "バンブラ" »

『クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン』(茅田砂胡)

 救急車のサイレンってなんかこう、不安感を煽る音ですよね。ドップラー効果のせいもあって、妙に怖い。
 救急車を呼ぶような状況なんてただでさえ不安なのに、その不安を更に煽ってどうしようって腹なんでしょうか。
 もっとこう、「助けに来たぜッ!」みたいな音になりませんかね。サンダーバードのテーマみたいなのとかさ。消防署も滝の裏とかに作ろうぜ。

 というわけで茅田砂胡の新刊。
 帯には「新シリーズです」とか書いてありますが、実は『デルフィニア戦記1~18』『スカーレット・ウィザード1~5・外伝1』『暁の天使たち1~5・外伝1~2』を読破してから読まないとワケがわかんない、楽しめない作品だと思います。敷居たけーなぁ。
 で、「新シリーズ」と銘を打っている割には、全くストーリーが進行してないみたいです。 あれー? これなら『暁の天使たち外伝3』として出せばよかったんじゃないかと思うんですけど。うーん。
 まあ、割り切って読めば結構楽しいです。欲を言えばもうちょっと海賊と女王にも活躍して欲しいですけどね。

『クラッシュ・プレイズ 嘆きのサイレン』
茅田砂胡
ISBN4-12-500877-9

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