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『魔法使いとリリス』(シャロン・シン)

 変身するときの音、といったら、どんなのを思い浮かべるでしょうか。
 むかーし、NHK教育テレビに出演されていた《へんしんタンマ》さんは、大変独創的な擬音でぼくを楽しませてくれました。
 「ぎわーん」
 この頃にはぼくも結構大きくなっていたので、そんなに何度も観ていた番組というわけでもないのですが、この擬音と《へんしんタンマ》という全くもって意味不明な名前だけは忘れられません。しかもこれ、「ぎわーん」て書いたパネルで画面を隠しておいて人形を取り替えるだけの変身なんですよ。やっすいなぁ。
 若く才能に溢れる青年魔法使い・オーブリイは、 変身術を学ぶため、その技では世界一と謳われる老魔術師・グライレンドンのもとに向かった。 そこで彼を出迎えたのは、魔術師の妻・リリス。豊かな緑色の瞳に完璧な無関心を浮かべるその女性に、 やがてオーブリイは想いを寄せるようになっていった。しかし彼女は、自分には“愛”という感情が理解できないのだという──
 適当に手にとって読んでみたのですが、なかなかの当たり。ネタそのものは読みはじめたらすぐに分かってしまうので、 ちょっと序盤が長すぎるんじゃないの? とか思ったりもするのですが、それでも、クライマックスの盛り上がりから 印象的なエピローグまでが素晴らしいので許せてしまいます。
 この作者の他の作品は、まだ日本語訳されてないんですかね?

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