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『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(J・K・ローリング)

 あらゆる魔法の基礎は「物体浮遊」。呪文は「チンカラホイ!」だそうです。 ドラえもんが言ってたから間違いありません。
 ちょっと前に本屋で『大長編ドラえもん大全集1』を買ってしまったのですが、ほんと面白いんですよ。
 『魔界大冒険』の演出の巧みさ! 『大魔境』でのジャイアンの心情描写! 『宇宙開拓史』も『のび太の恐竜』もいいよねぇ。子供の頃はのび太たちと一緒に冒険をしていたんだなぁと思うと泣ける具合も倍増です。
 いまの子たちにはハリー・ポッターも同じように映るんでしょうね。
 今年もダーズリー一家と夏休みを過ごすハリー。 しかし、13歳の誕生日、ついにハリーは爆発してしまった。 意地の悪いマージおばさんを、魔法で風船のように膨らませてしまったのだ。 規則を破って魔法を使ってしまったハリーは、憂鬱な気分でダイアゴン横丁へと逃げ出すが、 そこには魔法省大臣のファッジが待ち構えていた。 重い罰則を覚悟するハリーだったが、何故かファッジはハリーを罰することはせず、 ただその無事を喜ぶばかり。 それもそのはず、ハリーはアズカバンから脱走した囚人、 シリウス・ブラックにその命を狙われていたのだった──
 ルックスはのび太似のハリー君ですが、今回は行動もちょっと のび太くん。 そのワガママ加減はどうなのかなぁと思うけど、子供たちには多少いたずらっ子が主人公のほうが いいんですかねぇ。ダンブルドラ校長も、あんまりハリーを甘やかしたらいけないと思いますよ。
 お話の重要なファクターとなっているあのアイテムも、今回はとってもドラえもん風です。
 ハリーポッターとドラえもん。どちらも多少の設定の穴は気にせずに、巧みな構成と演出を楽しむ作品だと思うのですが、ドラえもんで気にならないような部分がハリーポッターで気になるのは、自分の中の「子供の部分」が少なくなってきているからなのかなぁ……。のび太たちとなら、まだ一緒に冒険できるのに。

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