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『ラスト サムライ』

 米航空宇宙局(NASA)は19日、火星無人探査車スピリットが初めて撮影した、大型岩石の接近画像を公表した。中央にある幅数十センチの岩を「サシミ」、右の岩を「スシ」、一帯を「ワサビ地区」と命名した。(→リンク
 いや、適当すぎだろ。
 こんなんでいいなら僕にもネーミングさせて欲しいです。「サムライ地区」の「カツモト」と「ボブ」にしますよ。
 維新以後、急速な西洋化を進める19世紀末の日本。 近代的な軍隊を組織するため、政府はアメリカから南北戦争の英雄オールグレン大尉を招いたが、 急ごしらえの軍は反乱軍の前に脆くも敗れ去った。 オールグレンは捕虜として反乱軍の村へと連れていかれたが、 やがてそこで目にしたものに、深く心を揺り動かされることになる。 それは、“侍”と呼ばれるものたちの、“生き様”だった──
 もう、渡辺謙ですよ。ほんとに。トム・クルーズも格好いいんだけど、今回は渡辺謙の勝ち。 存在感あるわー。まあ、役柄的にもオールグレンを感化させる凄い人なんだけど、 それもあの演技があってこそ説得力があるというもの。助演男優賞とれるといいですね。
 で、映画全体を見てみると、これもイイ。テンポもいいし、殺陣はカッコいいし、映像はキレイだし。 そして何より驚くのが、ちゃんと日本映画しているということ。
 フィクションの割には話が大きいので、“架空の日本”を舞台にしていると考えたほうがいいのでしょうけれども、それでも、この映画で描かれているのは紛れもない日本だという気がします。
 と、いうわけでオススメ映画です。以下はネタバレ。
 ひとつ気になったっちゃったのが、オールグレンと たかのキスシーン。 あれはナシにして、表情と仕草だけで表現してくれたら本当によかったなぁ……。 そこまでやってもよかったと思います。
 福本清三が演じる《寡黙なサムライ》。すごいカッコイイ。 最後のシーンはちょっと来ました。 はじめての台詞が「オールグレンさん!」で、直後に斬られてしまうなんて……。 オールグレンが未だ「ボブ」と呼んでるのにちょっと笑いもありつつも、だいぶ涙腺を刺激され。
 そして勝元の最期。時世の句も英語だったりしてどこまでインテリなんだって感じなんですが、 ほんとここはやられました。オールグレンが生き残ってるのはちょっと都合よすぎないか?  とか思ったりもするんだけど、そういうツッコミと別のところで泣けちゃう自分がいるんですよね。


『ラスト サムライ』
監督:エドワード・ズウィック/主演:トム・クルーズ
公式サイト:http://www.lastsamurai.jp/

昔の名前で出ています

 元ちとせさんが結婚されたそうです。おめでとうございます。
 やっぱり苗字は変わるのでしょうか。
 元元ちとせになるんでしょうか。

『人質カノン』(宮部みゆき)

 『バッハルベルのカノン』をカラオケに『佐賀県』のAメロが歌える──と思ってやってみたのですが、オチのコード進行が違うと全然ダメですね。
 まあバッハルベルもそんなことでダメ出しされても困ると思いますが。

 そんなわけで宮部みゆきの『人質カノン』。表題作の他に、『十年計画』『過去のない手帳『八月の雪』『過ぎたこと』『生者の特権』『漏れる心』の全7編。
 たぶん10ヶ月以上前に読んだ本な上に一行のメモも残ってないんでよく覚えてません。面白かったんじゃないかなぁ。って、ヒドイ感想ですね。
 ただ、すごい印象に残ってる!いうわけではないのだけれど、あらすじを読み返しただけでも何かその作品に込められた空気感というか、息遣いというか、そういうものは思い出せる気がします。 こんな短編でも、たしかに登場人物たちは毎日の生活を送っている。 そういう表現をさせたらホント天下一品だと思います。だから、読んでて辛い作品があっても、また読んじゃうんだよね。

『春の魔術』(田中芳樹)

 久々に田中芳樹の書くシリーズ作品がひとつ完結して、ビックリして耳がでっかくなっちゃった!
 ……いや、まあ、魔術のイメージで書き出してみたんですけど。その貧困な発想がビックリですよね。そうですよね。

 『春の魔術』『窓辺には夜の歌』『白い迷宮』』と続いてきた、耕平と来夢シリーズの最終巻。 第一巻では未解決のまま脱出することになった、黄昏荘園を舞台にしての大団円です。
 そう聞くと、盛り上がらないわけはなさそうなのですが、なんか、うーん、あっさりしてて、 「はあ、完結したねぇ」って感じ。 悪役はステレオタイプだし、最近の田中作品のパターンどおりという感じ。 もっと面白いシリーズだと思ってたのに残念です。書きたいことがあって書いたというより、 完結させとかないといけないな、って感じで書いてるような、そんな印象を受けました。 それでもそれなりには面白いところはあるので、余計に残念。
 せめて『アルスラーン戦記』だけは、最後まで「面白い!」と言えるままに完結するといいなぁ。だいぶ切実です。

『ローマの休日』

 ……さて、次なるローマの名所《真実の口》までやってきたブラドリーとアン王女。
 この《真実の口》てぇやつは海神さまの顔をした大きな石版なんですが、こいつにはある言い伝えがございます。 もしも嘘つきが《真実の口》に手を差し入れたならば、たちまちその手をパクリ!と喰われてしまう。
 もちろんただの言い伝えなんですが、そこでブラドリーは考えたんですな。ひとつアン王女を驚かせてやろうじゃないか。
 おそるおそるその手を差し入れての突然の悲鳴! 助けてぇ~~手が抜けない~~。
 ところが迫真の演技に対してアン王女は涼しい顔。がっかりしたブラドリーがワケを尋ねると
「その手は喰わない」
 お後がよろしいようで。

 まあそんな小噺はどうでもいいんですが。ローマの休日の中でも特に有名なあのシーン。 実は監督とグレゴリー・ペック(ブラドリー)が、オードリーをビックリさせるために内緒で仕掛けたもので、 オードリーはそれに完璧なアドリブで応えたんだそうなんです。すげー。それを聞いたこっちのほうがビックリした。
 そのシーンに限らずとにかくオードリーが光ってるっていうのが本当にこの作品の印象。 オードリーの作品を見るのもはじめてだったのですが、いま2003年に見ても普通にかわいいのがスゴイと思います。
 超超メジャー作品なのであらすじは省略。ただ公式サイトのストーリーを読むと本当に最後まで載ってしまってるので、未見のかたは注意してください。

『ローマの休日』
監督:ウィリアム・ワイラー/主演:グレゴリー・ペック,オードリー・ヘプバーン
公式サイト:http://www.roman-holiday.jp/

『女王と海賊 暁の天使たち4』(茅田砂胡)

 「女王とか遺族」と変換されました。どんだけ適当に扱われてる女王なんだそれは。とかって。

 もうすっかり『スカーレット・ウィザード』の後日談と言うか続編と言うか、そんな雰囲気になってる4作目。 このシリーズって、この先にこそ書きたいことがあるんじゃないかと思っているのですが、なかなかそこまで辿り着くのも大変そうです。どうなるのかなー。

『海賊王の帰還 暁の天使たち3』(茅田砂胡)

 10月11日に書いたはずなのにココログに登録されていなかった……ので再登録。

 「海賊王」で検索したらワンピースが出てくるんだろうなぁと思ったのですが、 意外にもこの本がトップに出てきました。  思ったよりもメジャーなアカテンシリーズ第三巻。
 と、言っても結構前に読んだので、この巻でどこまで話が進んだのか忘れてしまいました。 ま、このページはあくまで「読書記録」ってことで……4巻に続く。

火星からスネ夫をこめて

 NASAの無人探査機「スピリット」が火星への着陸を成功。 送られてきた映像を見て、自分でも意外なくらいドキドキしました。
 まだ誰も到達したことがない場所に、行きたくても決して行けない場所に、こいつは存在して、この写真を送ってきたんだなぁ……。
 と。そこまでは良かったのですが、変なことも一緒に思いつきました。

【こんな探査機はイヤだ。】
 写真と一緒にスネ夫みたいなメールを送ってくる。
「やあ、ぼくはいま火星に来てるんだ。火星はいいところだよ。どこまでも広がる地平線の向こうには何があるのか……。男のロマンてのはこういうところにあるんだね。君もパパに言って連れてきてもらうといいよ。あ、ごめんごめん。君たちには無理かな。アハハハ」

 こんなこと考えてる自分もイヤだ。

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