『宇宙のランデヴー』(アーサー・C・クラーク)
某 沖縄で開催されたイベントの元ネタとなっているこの作品。
てっきり原題は『Rendezvous In Space』なんと思ってたら
『Rendezvous With Rama』が正解でした。なんだよラーマって。奥様インタビューか(古い)。
ラーマの中でいろんなことが起きて、語り口が上手いのでドキドキするんだけど、 それでも全体の構成自体はとてもシンプル。そう思って油断していると最後の最後に──!
というわけで、さすがは巨匠という作品でした。
西暦2130年、太陽系内に突如として謎の物体が現れた。 直径20km、自転周期4分という巨大な金属の円筒。 エンデヴァー号とその乗組員は“ラーマ”と名づけられたその物体の調査を開始した──まあストーリー自体は意外とシンプルなんだよね、この話。
ラーマの中でいろんなことが起きて、語り口が上手いのでドキドキするんだけど、 それでも全体の構成自体はとてもシンプル。そう思って油断していると最後の最後に──!
というわけで、さすがは巨匠という作品でした。
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