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さわやかな朝

 チュン……チュンチュン。
 小鳥の鳴く声で目が覚めました。
 ……マジ?
 こんな目の覚まし方はじめてだ! いまオレは、街一番のサワヤカさんだ!
「おはよう、小鳥さん!」

 と、いうような感動を味わいつつ、今朝は二度寝をしました。
 夢だったのかも。

『奇跡の人』(真保祐一)

 2003年2月の読売新聞によると
交通事故などで頭に大けがをして昏睡(こんすい)や植物状態が1か月以上続いた患者でも、3分の2が意識を回復している
 らしいですよ。
切れた神経が突然つながるという現象が起きているのだろう。家族の努力が大きいほど、よくなることも多い。
 という話も載ってて、こういう話もまんざらフィクションじゃないなぁと思いました。
 一度は脳死判定をされかかりながら九死に一生を得た相馬克巳は、他の入院患者から「奇跡の人」と 呼ばれていた。しかし彼は、事故以前の記憶を全て失っていた。 母親の献身的な介護によって、新たな人生を歩みなおした克巳だったが、 その母も、克巳の復帰を見ることなくこの世を去ってしまった。 8年間のリハビリ生活を終えて退院した克巳は、消えた過去を取り戻す旅へと出るのだった──
 前半は病院のシーン。涙腺の弱いひとならここだけ読んでも泣いちゃいそうなくらい。
 中盤からは克巳の過去が明らかに──なりそうでならなくて、でも、まわりみんないい人ばっかり なんだから、もういいんじゃないか? そう思うんだけど、やめなくて、後半は──
 後半も、もう止めたらいいのに、と思うけど突き進んじゃうんだよね。 まあ、そうじゃなきゃ話にならないんだけど。
 まあ真保作品が好きな方はどうぞ。前半ほんといい話なんだよなぁ。
 印象に残ったのが医者の先生のこのセリフ。
「人には、その──生き方というものがある。死に方ではなく、間違いなくそれは、ひとつの生き方なんだと思う。痛みをこらえて無理をするなんてのは、一見体を大切にしない浅はかな考え方のようにも思えてしまいがちだ。でもね、その時の生活がかけがえのないものであればあるほど、人はそれを大切にしようと思い、無理を重ねてしまうものだ」
 なるほどねぇ。

挑戦者

 ファーストキッチンが 「讃岐うどん」で迷走し、 モスバーガーが「匠味」で新たな道を切り開いたファーストフード業界。 次の挑戦者はロッテリアでした。
 たしかトップページで紹介したこともあったような気がする、シェーキ選挙の結果が発表されたのです。
 http://lotteria.co.jp/html/sk.html
 あー、チョコチップクッキー美味しそうだね。静岡抹茶シェーキも美味しそうだね。
 でも、なんで、
 http://lotteria.co.jp/html/sk2.html
 12位のキムチシェーキまで商品化されてんのでしょうか?
 最下位とかブービーならまだしも、12位て。 そんなに作りたかったんなら最初から作れっちゅー話ですよ。 まあ、むしろもう作ってあったから、選ばれなくても出しちゃったのかもしれないですけれども。 プロジェクトXみたいな開発秘話も、あるかもしれないですしね。
 とりあえず、うちの近くでは売っていないようなので一安心……じゃなかった、残念でなりません。
 挑戦者のレポートをお待ちしています。

『アメリ』

 DVDの普及や、他の娯楽の充実で、映画館に人が来なくなっている──ってな話を聞いたことがありますが、 映画館もね、もっと「映画館に行きたい!」と思わせるようなイベントをいっぱい企画しないといけないと 思うのですよ。
 この映画だったら、出口に豆袋を置いておくとかね。

続きを読む "『アメリ』" »

『ブラウン神父の童心』(G・K・チェスタトン)

 木を隠すなら森の中。
 この有名なフレーズはこの作品から生まれたとのことなのですが、 これって絶対あとで何処に隠したか分からなくなるよね。犬みたい。

 というわけで、聖職者にして名探偵・ブラウン神父の活躍を描く短編集。
 「青い十字架」「秘密の庭」「奇妙な足音」「飛ぶ星」「見えない男」 「イズレイル・ガウの誉れ」「狂った形」「サラディン公の罪」「神の鉄槌」 「アポロの目」「折れた剣」「三つの兇器」の、全12編。あらすじは面倒いので省略。
 名作と聞いてはいたけれど、確かに面白い。 本当に短編なんだけど、ミステリの古典というか原点というか、アイデアと魅せ方がギュッと詰まってます。 フランボウなんかもキャラが立ってるよねぇ。改心してからはちょっと影が薄くなっちゃったけど、 最初の3編のおかげで充分に印象の強いキャラになってます。
 ま、長々と説明するまでもない有名作品だし、 ココを見てもらうのが一番はやいかも。 「著名作家10人が選んだ創元推理文庫」という企画で、
 有栖川有栖が選んだベスト2、
 北村薫が選んだベスト3、
 宮部みゆきが選んだベスト2
 に選ばれてます。凄い。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(J・K・ローリング)

「生徒たちが、次々と医師になっていった──」
 んだったら、おめでとうっちゅー話だけどね。石でした。
 意地の悪いダーズリー一家から解き放たれる、待ち焦がれた新学期。 しかしハリーは、「ホグワーツに戻ってはならない」と警告する“屋敷しもべ妖精”ドビーのおかげで 旅立つ前から散々な目にあってしまう。 やっとの思いで魔法学校へ辿り着いたハリーだったが、 そこには恐ろしい事件が待ち受けていた。 生徒たちが、次々に石になっていったのだ。 そしてその犯人であるという疑いが、ハリーの上に──
 子供向けと言えども意外にダークなところがあって、そこがまた受けるのかもしれませんね。 ハリーが、自分でも分からない自信の秘密について思い悩むところなんかは、なかなかドキドキさせる展開。 自作以降の伏線にもなっているようですし。
 しかしダーズリー一家に苛められるシーンはまだ必要なんでしょうか?  3巻でもまだ長々と出てくるようだと、ちょっとくどいなぁ。

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