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『マイノリティ・リポート』(フィリップ・K・ディック)

「次にお前は『そんなバカな』と言う」
「そんなバカな……ハッ!」

 要するにこういう話です。マイノリティ・リポート。
『マイノリティ・リポート』
    犯罪予防局長官が予知分析カードに見たのは、自分自身の犯罪予知だった
『ジェイムズ・P・クロウ』
    ロボットが世界する支配。人間で唯一〈テスト〉に合格し続ける男がいた
『世界をわが手に』
    外世界に新しい生命を見出せなかった人類は、〈世界球〉に夢中になった
『水蜘蛛計画』
    質量復元の公式を得るため、移住局は1954年から予知能力者を連れてきた
『安定社会』
    ベントンの発明は拒否された。しかし彼自身、それに覚えがなかったのだ
『火星潜入』
    地球への最終便にテロリストが乗っている。しかし嘘発見器の反応はなく
『追憶売ります』
    火星への渇望を抑えきれないクウェールは〈記憶〉を買おうとするのだが
 昨年トム・クルーズ主演で映画化された表題作。 二転三転するスピード感が面白いんだけど、 映画にするには短いので、映画版では結構な脚色が加えられているんだろうなぁ。見なきゃ。
 ちなみに『追憶売ります』はシュワちゃんが出てた映画『トータル・リコール』の原作。 これも随分違う話だったけど映画版も面白かった(映画版のほうが面白かったかも?)ので、 比較してみるのもいいかも。
 ディックといえば『ブレードランナー』原作の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』なんだけど、 これをまだ読んでないんだよね。そのうち読まなきゃ。

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