『アタック・ナンバーハーフ』
つっても、当時もオカマを隠して活動してて、その間とても辛かったとのこと。
いや、でも、むしろ当時もオカマをカミングアウトして活動してたほうが人気でたんじゃないかなぁ? 女2人とオカマ1人のユニットって、ちょっと面白くないですか。今出ても結構ウケると思うんだけど。
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犀川と萌絵は、三ツ星館のクリスマスパーティに招かれた。 館の主である天王寺博士は、庭にある大きなブロンズ像を忽然と消し、 「この謎が解けたら屋敷をやろう」と言った。 だが、像が再び現れたとき、事件が起こった。 そこには、部屋の中にいたはずの女性の、死体があったのだ──ぼくにしては珍しく、今回はトリックが分かってしまいました。 というか、作者自身もそれは想定済みなんだと思います。 裏表紙の北村薫の言葉
その文箱の中は決して見てはならない。もし開ければ災いが──『堪忍箱』この時代、きっと至る所にあふれていた火事と貧困。 そして、いつの時代の人間にも必ずある、隠し事。その辺がテーマ(たぶん)の短編集です。
その子は言った。「おいらをかどわかしちゃくれねぇか?」──『かどわかし』
逆上した岡惚れ男につけ狙われた加助は、用心棒を頼む事に──『敵持ち』
もしも十六夜月の光が一筋でも差し込めば、旦那さまの命が──『十六夜髑髏』
ゆきと藤太郎には、養親にさえも言えない、深い深い秘密が──『お墓の下まで』
長屋の仲間にも慕われている浪人の家。そこに差配の死体が──『謀りごと』
幸せにお嫁に行ったお美代。お吉は複雑な思いを抱えていた──『てんびんばかり』
その「ろくでもない」男は、お春のおっかさんを知っていた──『砂村新田』
南極大陸に突如として現れた巨大な柱。 それは、異星体ジャムが地球侵略のために作った超空間通路だった。 激しい戦闘の末、通路を逆に突破することに成功した人類は、 その先にあった惑星フェアリイに前哨基地を設立した。 フェアリイ空軍最強の戦闘機・シルフィードのパイロットである深井零は、 愛機「雪風」とともに非情な任務を繰り返していたが、 やがて、その愛機の存在から微妙な疑問を感じ始める。 この戦いに本当に必要なのは人間なのか、それとも──面白い。これが84年の作品だからカッチョいいよなぁ。 その頃は小学生だったけど、 80年代っていうのは文化でも技術でも、新しいものがいっぱい出てきて面白い時代だったと思います。
『マイノリティ・リポート』昨年トム・クルーズ主演で映画化された表題作。 二転三転するスピード感が面白いんだけど、 映画にするには短いので、映画版では結構な脚色が加えられているんだろうなぁ。見なきゃ。
犯罪予防局長官が予知分析カードに見たのは、自分自身の犯罪予知だった
『ジェイムズ・P・クロウ』
ロボットが世界する支配。人間で唯一〈テスト〉に合格し続ける男がいた
『世界をわが手に』
外世界に新しい生命を見出せなかった人類は、〈世界球〉に夢中になった
『水蜘蛛計画』
質量復元の公式を得るため、移住局は1954年から予知能力者を連れてきた
『安定社会』
ベントンの発明は拒否された。しかし彼自身、それに覚えがなかったのだ
『火星潜入』
地球への最終便にテロリストが乗っている。しかし嘘発見器の反応はなく
『追憶売ります』
火星への渇望を抑えきれないクウェールは〈記憶〉を買おうとするのだが
おじいちゃんが大切にしていたハンバーガー……。 しかし新しく家族の増えるこの家に、3年前のハンバーガーはあまりにも危険です。藤田弓子、思わずもらい泣き。
今回の匠──「味と造形の魔術師」は、この食材をどう蘇らせるのでしょう。
(略)
これが匠の手によって生まれ変わった、新しいハンバーガー。
風味豊かなカナダ産のライ麦を使った、ふっくらとしたパン。
標高1500メートルの高原で作られた、みずみずしいレタス。
パサパサだったお肉は、肉汁あふれるビーフパティに生まれ変わりました。
そして──
なんということでしょう。
裏側には、想い出深い、おじいちゃんの歯型がそのまま生かされていました。
原稿を仕上げるため、砂漠の一軒家で缶詰になっているSF作家のルーク。 そこに突然、緑色の小人があらわれた。ちなみに「やあ、マック」ってのは日本語でいうと「やあ、にいちゃん」程度の意味とのこと。
「やあマック、ここは地球だろ?」
この馴れ馴れしく、悪戯好きで、意地の悪い小人たちは、 地球上に大挙して押し寄せ、至る所で騒動を起こした。 彼らの目的は? 撃退方法は? 彼らが火星に帰る日はくるのだろうか──?
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