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『グイン・サーガ72 パロの苦悶』(栗本 薫)

 計算力を高めるなら公文式。あれ、ぼくとしては苦悶式だったんですけど、 あーいうのをバリバリ解くのが好きな人もいるんだよね。
 ネタバレ。
 とにかくナリスとヴァレリウスがラブラブで困ります。 ちょっとこれ、ヤオイの影響ないの? 大丈夫?  普通に読めば普通かもしれないけど、作者がそんな本書いてるのかと思うとねぇ。
 自分の作品だからいいのかもしれないけど、やめて欲しいと思う読者の気持ちも、 ちったぁ汲み取って欲しいものです。
 しかしパロもさることながら、ヴァレが苦しそう。最後このひとどうなるんだろう。 やっぱりナリスと一緒に死ぬのかな……。

『スキップ』(北村 薫)

 ある穏やかな春の午後。予想もしないトリビアが僕の心を乱しました。
    「パスネット」の関西版は 「スルっとKANSAI」という名前である。
 くそう、つっこまないぞ。

 ちなみにキップつながりです、この話(←わかりにくいよ)。
 昭和40年代の初め。わたしは17歳の女子高生・一ノ瀬真理子。 大雨で運動会が中止になって、わたしは家でレコードをかけながら うたた寝をした。
 スキップ。
 目を覚ましたわたしは42歳の桜木真理子。高校で国語を教えていて、夫と17歳の娘がいる。 タイムスリップ? 記憶喪失? 知らない時代に独り、放り出されてしまったわたし。 それでも、わたしは生きていく──
 北村薫 《時と人と三部作》 の一作目。 ちなみに二作目は『ターン』、 三作目は『リセット』です。
 17歳の自分が、目が覚めたら42歳になってたという、ショッキングな出来事。 しかも、その間に“自分”は、25年の日々を過ごしてきたらしい。 仕事をし、恋愛をし、結婚をし、子供を産み育ててきたらしい。 周りから見れば単なる記憶喪失にしか見えないが、 “わたし”にとっては意識がスキップしたとしか思えない。
 ちょっとこれ、ショックだよねぇ。簡単に言って、「一番いい時期」とか言われちゃう時期が すっぽり抜け落ちてしまうなんて。
 で、これがSFだと、何とかして元に戻る方法を考えてあがくのですが、 “わたし”は、状況を受け入れてとにかく生活することを選びます。 こういう強さって、女性ならではかもしれない。
 そんな“わたし”の強さは、最後の一文に集約されます(ネタバレなので反転して読んでください)。

 昨日という日があったらしい。明日という日があるらしい。だが、わたしには今がある。

 「いままで自分は何をやってきたんだろう」とか「これから自分は何ができるだろう」とか。 答えは出ないかもしれないけど、元気が出てくる本だと思います。
 あれあれ、べた褒めかよ。キレイな本だったので、記憶が美化されてる部分もあるかもしれないけど。 強いて欠点をあげるなら、こんな本をおっさんが書いてるのが気持ち悪いです。うわ。言っちゃった。 でも、オススメには違いない。
 あ、母娘で読めたら面白いだろうね、これ。

『ジュラシック・パーク』

 globeにYOSHIKIが入ってもう半年以上が経ちますが、軟式globeにKISHIYOが入る予定はないのでしょうか。
 ダンシング刑事 ファミリーにはまだ二人いるみたいだし、 ひとつテコ入れにどうよ? かなり難しいキャラだとは思うけど、ハマればおもろいよ。

 まあ一応説明しておくと、パークつながりです。

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