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『ブルースカイ・ドリーム』(田中芳樹)

 青ねぇ。青にちなんだことでも書こうかなと思ったけど、特に何も思いつかなかったので おもむろに 「青色一号」 で検索かけてみました。着色料の一種ね。
 そしたらこれって、 発ガン性が確認されてるらしいじゃないすか!
 もう二号食うしかないじゃん……と思ったらお前もか
 まあ少量なら問題ないんでしょうけど、おちおちガリガリ君も食ってられない世の中ですよまったく。 ていうかあれは、あんなに青い必要があるのでしょうか。
 妻に裏切られ苛立っていた空軍中佐ネヴィル・ウィンタースのもとに、百万ドルの儲け話が舞い込んだ。 仕事の内容は、空軍基地から軍用機を盗み出してある国の軍部に売り飛ばすというもの。 息子との新しい生活を夢見た中佐は、人生最大の賭けに出た──
 ってのが表題作の『ブルースカイ・ドリーム』。ガリガリ君は出てきません。
 他に……他になんだっけ。メモするのを忘れてしまいましたが、 webで調べたところによると 『懸賞金稼ぎ』『黄色の夜』『白い断頭台』『深紅の寒流』『死海のリンゴ』の5編を収録。
 初期の田中芳樹だなぁという感じ。 いくつかは読んだことがあったけど、小粒でも捻りが利いていて、キャラがいかにも田中節で、 面白かった記憶があります。すみません、ちょっと読んだのが昔なので曖昧なのですが、 もうこういうのは書かないのかなぁ、と思った気がします。

『レディ・ガンナーの冒険』(茅田砂湖)

 よくイヌ型人間だとかネコ型人間だとか言うじゃないですか。
 ぼくは間違いなく犬だろうなぁと思ってたのですが、 診断してみたら64点でネコ型人間だそうですよ。なんか納得いかないなぁ。

 今日の小説にはネコ人間とかトカゲ人間とか、いろんなタイプが出てきます。見た目的にも。
 異種人類(アナザーレイス)と無形種(ノンフォーマー)が混在する世界。
 その無形種の──人間の名門・ウィンスロウ家に一通の手紙が届いた。 それは、ウィンスロウ家の一人娘キャサリンと、幼馴染みのフランツを婚約させたいというものだった。 最初は驚いたキャサリンだったが、事情を知るや、ただちに旅立つことを決意する。
「義を見てせざるは勇なきなり、です!」
 メイドのニーナと、風変わりな用心棒たちを道連れに、レディ・ガンナーの冒険がいま始まった──
 あらすじには盛り込めませんでしたが、まあ分かりやすくいうと狼男みたいのがたくさんいる世界のお話。 水野良の『クリスタニア』を、もうちょっと軽くしたような感じかな。って、大雑把な説明ですが。
 ストーリーは「いかにも角川スニーカー文庫」という感じで、今すぐにでもアニメ化できそうな感じ。 お話が、というよりはキャラがなのかもしれないけど、ものすごくアニメ映えしそうなキャラ設定で、 そういうのに抵抗がなければ楽しく読めると思います。ましていわんや、好きな人をや。
 ひとつだけ気になるのは、これもあれとかあれと絡むのかなぁ。

『天使にラブソングを2』

 監督がビル・デュークさんって言うらしいんですよ。
「わては怪物ランド!」
 ……ああ、ごめん。誰も分からないと思うので一応解説しておくと、 昔「バラデューク」というゲームがあって、その中のキャラが
「I'm your friend!」
 とか喋るのですが、当時のマシンだと音声も貧弱なので、
「わては怪物ランド!」
 なんて聞こえてたのです。
 どうでもいい知識でホンマすんません。

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『指輪物語 旅の仲間』(J・R・R・トールキン)

 指輪と言えば?  ということで思いついたのがロッテの『ジュエルリング』。 はいはい、指輪と縁のない生活を送ってるもんで。
 ネタ探しにとりあえず検索してみたところ、衝撃的な事実を知ってしまいました。 ジュエルリングはもう売ってないらしいです。ショック。
 『たのみこむ』で リクエスト受付中みたいなので、ショックを受けた人はリクエストしてみてください。

 てなわけで指輪物語。『ロード・オブ・ザ・リング』って言ったほうが通りがいいかな。
 ホビット庄のフロド・バギンスが、叔父のビルボから譲り受けた魔法の指輪。 それは「ひとつの指輪」──冥王サウロンがその強大な魔力を注いで作り上げた、恐るべき指輪でした。 もし再びこれがサウロンの手に渡れば、世界は闇と絶望に支配されるでしょう。 指輪を処分する方法はただ一つ、火の山・オロドルインの火口にそれを投げ込むこと。 フロドは仲間たちとともに、指輪を捨てる旅に出るのでした──
 というわけで、北欧ファンタジーの王様的なこの話。
 実は以前にも一度読もうとして挫折したことがあるのですが、 最初の数十ページは、やったら面倒くさい話が続くんですよ。 ホビット族と中つ国の歴史みたいな話が延々と。 昔はそこで挫けてしまったのですが、大間違いでした。 そんなところは適当に素っ飛ばして読んでやると、面白いストーリーが待ってます。 ああ、なんだ面白いじゃん。 途中にも何度か歴史みたいな話とか、あと長い詩の部分なんかがあるのですが、 その辺もバンバン斜め読みしつつ物語だけを読んでいくと、面白い。
 恐ろしい敵に襲われたりするシーンもあるのですが、それよりもハラハラするのが、 指輪が持つ力に惹きこまれそうになりつつも、必死で抵抗するフロドの戦い。 このへんがいい。
 何かを手に入れるために旅立ったのではなく、ある物を捨てに行くために旅立つというのも、 なんかカッチョよくないすか?

くしゃみ

 風邪が治りそうで治りません。くしゃみが出そうで出なかったりします。 あー気持ち悪い。出るなら出ろよ!
 とりあえず「くしゃみ 裏技 伊東家」で検索なんかしてみたのですが、 止める方法はあっても出す方法はありませんでした。出せばスッキリするのになぁ。
 まあきっとあれですよ。くしゃみが出るのは誰かに噂されてるからだなんて言いますから、 この場合はきっと噂をしかけて止めたのです。
「ねえねえ、そういえばアイツさぁ」
「なに?」
「アイツ……あ、いや、なんでもないよ」
「なんだよ、途中でやめるなよ。気持ち悪いだろ」
 てな具合に、どこかで誰かも気持ち悪がってるに違いありません。
 自分ひとりが気持ち悪いんじゃないと考えれば……と思ったけど、余計気持ち悪いよ。なんだよその噂。

『グイン・サーガ66 黒太子の秘密』(栗本 薫)

 英語タイトルは「THE ESOTERICS OF THE EBONY PRINCE」。 そうするともう一人はIVORY PRINCEなのかなぁなどと思ってしまいます。 Paul McCartney & Stevie Wonderの「Ebony & Ivory」。いい曲です。

 あらすじは省略しますけど、タイトルのとおり、
「アルゴスの黒太子スカールが、ノスフェラスで見てきた大いなる秘密とは!?」
ってな巻ですね。やっぱり、こういう物語全体の根幹にかかわる大きな謎を扱う巻は面白いです。  ネタバレ。
 いや、面白いんだけどさ。放射能だとか白い血の病だとか、あんまり分かりやすい言葉は 使わないで欲しいなぁと思います。 そういう言葉はないはずなんだから。まあスカールも、聞いた事のない言葉として発言はしてましたけど、 でも、なんか異世界である重みがちょっと薄くなってしまうような。 放射能だろうなってのくらいは分かってたけど、でもねぇ。
 さて、このあとナリスはグインに会えるとこまで生き延びるのかってのも楽しみです。 ギリギリなんとか会えるような気はするんだけど。
 グインがノスフェラスに戻って星船に乗るのも決定のようで、このへんも面白そう。 キーワードは、「アウラ」かな?
 

『スペース カウボーイ』

「死ぬまでに一度は宇宙に行ってみたいと思いますか?」
 という質問に、
「いや、別に……」
 と答えたのですよあの男は。小室哲哉は!
「わっつ?」「ぱーどん?」「あぁん?」
 と、各国語で突っ込みたいくらいの衝撃を受けましたよもう。 あれだけ宇宙だの星だのいう曲を書いておいて、そりゃナシだろ~!と 岸谷五朗風に突っ込んでみたくなりました。
 まあね、なんとなく分かるような気がします。 宇宙へ行くためのテクノロジーが好きなだけなんですよ。 自分で冒険するタイプじゃないんですよ。 さんざん宇宙へ行くための準備をしておいて、
「じゃ、木根クン行ってきて」
「嘘だろ!?」
 ──そういうヤツです。たぶん。

 ほんとに一部のひとにしか分からないようなマクラでごめんなさい。 カギカッコつきで書きましたが、言い回しは全然正確じゃないので念のため。

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『ホームズと不死の創造者』(ブライアン・ステイブルフォード)

 シャーロット・ホームズという名前の下らなさで思わず読んでしまったこの小説。 だった日本人で言えば明智小五子ですよ。金田一耕助子ですよ。ぼくならタケ子ですよ。
 ナノテクノロジーと生物学の進歩によって、人類は数百年もの寿命を獲得していたが、 それでもなお、殺人というものが消えることはなかった。 今回 女性刑事シャーロット・ホームズが扱うことになったのもその殺人事件のひとつだが、 これは中でも異例中の異例と言っていい事態だった。 現場を訪れた彼女が見たのは、死体に絡みつく植物。それは、遺体の肉を栄養とし成長する花々であった。 シャーロットは、フラワー・デザイナーのオスカー・ワイルドらと友にこの不可思議な事件に挑む──
 ってことで未来を舞台にしたホームズのパステーシュ、かと思ったら、全然ちがいました。 騙された! 現代は「Architects of Emortality」と、ホームズのホの字もはいってないみたいなので、 こりゃ訳者だか編集者にやられてっていうことですね。
 で、肝心の中身なんですが、期待のシャーロット嬢がかなりアホなんでガックリです。 タイトルからしてこの人が活躍するだろうなんて思ってると肩透かしを食うので、 やっぱりこの邦題は間違いだったんじゃないかなぁと思うのですがどうですか。
 まあ、そんなこんなで正直ぼくにはいまひとつでした。 オスカー・ワイルドの作品を知ってたりすると、もうちょっと違うのかも知れないけれど。
 ラパチーニの娘・ベアトリーチェの話は面白かったけど、別にこの作者の手柄じゃないもんなぁ。

『明日があるさ THE MOVIE』

 なーんかヤバいくらい客が入っていないという噂のこの映画。 吉本の芸人がたくさん出過ぎてることで逆に「つまんなそー感」が出てるんじゃないかって気がしますが、 きっと想像してるよりは全然イケますぜ。

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機種変

 電話の機種変をしました。
 PHS (DDI pocket) なのは相変わらずですが、 JPEG対応機種になったので写メールが受け取れます! i-shotも受け取れました!  せっかく買ったのでいろいろ送ってくれると嬉しいです。 アドレス知らないかたは連絡ください。
 ところで今度の機種には電卓もついています。いや、別に当たり前だと思うでしょうが、 いままでの機種にはついてなかったので、意外と嬉しいのですよ。 これで飲み会のときにもお役に立てます。 まあ、数字のボタンが10個ついてたら、誰でも考える機能ですけどね こんなのは。
 他に数字のボタンでできそうなことというと、テレビのリモコン機能とかどうでしょう。 家でリモコン代わりに使うのはもちろん、相手の電話にも送信可能です。
「もしもし? いまフジテレビ見て!」
 とかいう電話のときに勝手にチャンネルが変えられます。
 うぜえ。

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