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『スペース カウボーイ』

「死ぬまでに一度は宇宙に行ってみたいと思いますか?」
 という質問に、
「いや、別に……」
 と答えたのですよあの男は。小室哲哉は!
「わっつ?」「ぱーどん?」「あぁん?」
 と、各国語で突っ込みたいくらいの衝撃を受けましたよもう。 あれだけ宇宙だの星だのいう曲を書いておいて、そりゃナシだろ~!と 岸谷五朗風に突っ込んでみたくなりました。
 まあね、なんとなく分かるような気がします。 宇宙へ行くためのテクノロジーが好きなだけなんですよ。 自分で冒険するタイプじゃないんですよ。 さんざん宇宙へ行くための準備をしておいて、
「じゃ、木根クン行ってきて」
「嘘だろ!?」
 ──そういうヤツです。たぶん。

 ほんとに一部のひとにしか分からないようなマクラでごめんなさい。 カギカッコつきで書きましたが、言い回しは全然正確じゃないので念のため。
 ロシアの通信衛星が故障した。このまま放置すれば地上へ落下することは目に見えていたが、 その衛星は、修理をするには少し型が古すぎた。 直すにはシステムを作ったチーム・ダイダロスのリーダーを呼ぶしかない。 ダイダロスにはいまから40年前、人類初の宇宙飛行士になるという栄誉を、 つかむ直前で取り上げられという苦い過去がある。 リーダーであるフランク・コービンは、若き日の夢を再びその手に取り戻すため、 再びチーム・ダイダロスの面々を結集した──
 変なマクラ書いたら感想書きにくいな……。
 えっと、そんなわけで、40年前に宇宙に行きそこなったっていうくらいなので、 基本的に じっさまと ばっさましか出てこない映画です。しぶ~。
 ジョン・グレンというひとが77歳で宇宙に飛び立ったという事実から作られたらしいんですが、 それにしちゃ随分リアリティのない映画です。 宇宙に行くための訓練およびテストのシーンはアルマゲドンよりもいい加減だし、 クライマックスの大ピンチだっていかにもクライマックスを作るために作ったという感じだし……。
 というわけで、これはSFじゃなくて、ファンタジーというか、 大人向けの童話だと思ったほうがいいかもしれません。 ぼくもあと40、50年してから観たらまた違った見方をするかもしれない。 その時は渋いお茶……ではなくて、 濃い目のコーヒーでも飲みながら観てみたい気がします。

『スペース カウボーイ』
監督:クリント・イーストウッド/主演:クリント・イーストウッド

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