『グイン・サーガ66 黒太子の秘密』(栗本 薫)
英語タイトルは「THE ESOTERICS OF THE EBONY PRINCE」。
そうするともう一人はIVORY PRINCEなのかなぁなどと思ってしまいます。
Paul McCartney & Stevie Wonderの「Ebony & Ivory」。いい曲です。
あらすじは省略しますけど、タイトルのとおり、
「アルゴスの黒太子スカールが、ノスフェラスで見てきた大いなる秘密とは!?」
ってな巻ですね。やっぱり、こういう物語全体の根幹にかかわる大きな謎を扱う巻は面白いです。 ネタバレ。
いや、面白いんだけどさ。放射能だとか白い血の病だとか、あんまり分かりやすい言葉は 使わないで欲しいなぁと思います。 そういう言葉はないはずなんだから。まあスカールも、聞いた事のない言葉として発言はしてましたけど、 でも、なんか異世界である重みがちょっと薄くなってしまうような。 放射能だろうなってのくらいは分かってたけど、でもねぇ。
さて、このあとナリスはグインに会えるとこまで生き延びるのかってのも楽しみです。 ギリギリなんとか会えるような気はするんだけど。
グインがノスフェラスに戻って星船に乗るのも決定のようで、このへんも面白そう。 キーワードは、「アウラ」かな?
あらすじは省略しますけど、タイトルのとおり、
「アルゴスの黒太子スカールが、ノスフェラスで見てきた大いなる秘密とは!?」
ってな巻ですね。やっぱり、こういう物語全体の根幹にかかわる大きな謎を扱う巻は面白いです。 ネタバレ。
いや、面白いんだけどさ。放射能だとか白い血の病だとか、あんまり分かりやすい言葉は 使わないで欲しいなぁと思います。 そういう言葉はないはずなんだから。まあスカールも、聞いた事のない言葉として発言はしてましたけど、 でも、なんか異世界である重みがちょっと薄くなってしまうような。 放射能だろうなってのくらいは分かってたけど、でもねぇ。
さて、このあとナリスはグインに会えるとこまで生き延びるのかってのも楽しみです。 ギリギリなんとか会えるような気はするんだけど。
グインがノスフェラスに戻って星船に乗るのも決定のようで、このへんも面白そう。 キーワードは、「アウラ」かな?
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