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『四十七人目の浪士』(池宮彰一郎)

 12月になると街中がお祭り騒ぎですね。
 義士祭で。
 んなこたないですか。そうですか。
 享保三年十二月十四日。播州赤穂浅野家の旧臣四十七人は、宿敵吉良上野介の屋敷を夜襲した。 その引揚げの途次、大石内蔵助の命を受け、一統から離脱した者がいる。 足軽・寺坂吉右衛門。 吉右衛門が与えられた使命は討入の実相を旧主家に伝えること、更には一統の死後、 公儀や上杉家の誹謗に対抗するため、長く証人として生き抜くことであった。 その日から、吉右衛門の境遇は一変した──
 ということで、『四十七人の刺客』その後を描いた作品です。忠臣蔵その後と言ったほうがわかりやすいかな。
 討入という最大の見せ場が終わってしまった後の話ってことで、 正直そんなに盛り上がらないんじゃないかなぁと思いながら読み始めたのですが、全然そんなことねっすよ。 どこまで史実でどこからフィクションなのか全く判らないけれど、すごいドラマです。 吉右衛門の苦難の日は、内蔵助の遺志は報われるのか──。結構ドキドキしながら読んでしまいました。 文章も相変わらず、難しいけどカッチョいいです。
 池宮彰一郎の忠臣蔵ものはあと1冊、『その日の吉良上野介』というのがあるらしいので、 これもそのうち読むことに決定。

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