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『千と千尋の神隠し』

 「せんとちひろ」って略称は微妙~に呼びにくいと思うんで、「センチヒ」っていうのはどうでしょう。 ちょっとGoogleで検索してみました。
  千隠し......13件
  千千尋......52件
  せんちひ......250件
  センチヒ......271件
 勝った! センチヒのワンツーフィニッシュです。
 ちなみに「センチバ」だと1,020件出て来ますがこれだと「千と千葉の神隠し」になってしまうので要注意。
 トンネルのむこうは、不思議の町でした。 10歳の少女・千尋とその両親が迷い込んだのは、神々が湯治に来る温泉町。 そこは、決して人が立ち入ってはならぬ場所でした。 両親を豚の姿にされ独りになってしまった千尋は、町を支配する魔女・湯婆婆(ゆばーば)のもとで働くことになります。 名前を奪われ、「千」という名の少女として──
 面白いーって感想はまあ今更書くまでもない気がするけど、ドキドキあり笑いあり涙ありで、オモロイです。
 完成度というかまとまりの良さという点では他の宮崎作品に劣っていると思うのですが、 そこがセンチヒのセンチヒらしいところではないでしょうか。 湯屋の中のゴチャゴチャっとした状態と同様に、いろんなものが詰め込まれていて、 それでいてほとんど説明がされない。 世界はただあるものとして存在していて、その中で千尋は生きていく。
 眠っていた千尋の“生きる力”がしだいに呼び醒まされてゆく
 とはパンフレットからの引用ですが、この「生きる力」っていうのは、独りで生きていく力ではなく、 他者との関わりのなかで生きていく力なのだと思います。 全てに無関心だった千尋が、見知らぬ世界をあるがままに受け入れ、皆に優しく接していった。 それが千と千尋の「生きる力」なんじゃないかと。
 いやあ、今日はいいこと言った。普通ですか? ああそう。
 ついでなので紹介。江戸東京たてもの園というところが 「不思議の町」のモデルになったらしいので興味があるかたはどーぞ。面白いかどうかは知りません。
 以下はネタバレです。
 もー、両親! 親! 父母! 千尋の父ちゃん母ちゃんはどんな大人なんでしょか。 勝手に食うなよもー。
 ススワタリに手足が生えてたのがショック。手足ないほうが可愛いのにー。
 釜爺いい味です。えんがちょ切ったり回数券だしたりで、確実に年配層の笑いをとってました。 「ぐっどらっく」なんつってハイカラなところも素敵。
 「みんなの中に、カオナシはいます」だそうですが、いるいる。 寂しがりーだけど、ほんとコミュニケーションは難しいです。 誰かを飲みこむことで喋れるようになったりしてんのは、仮面を被ってコミュニケーションをとることの比喩なのかな?
 坊ネズミとハエドリは愛嬌担当でしょーか。あざといんじゃないかー?なんて思いつつも可愛いな。 元に戻んなくていいです。
 最後のシーンではきっと、銭婆にもらった髪どめが千尋の頭にあったんだと思うんだけど、ぼーっとしてて 見逃しました。迂闊! 今度見るときは忘れずにチェックしようと思います。
 公式サイト:http://www.sentochihiro.com/

『千と千尋の神隠し』
監督:宮崎 駿/主演:(声)柊 瑠美

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