『チャーリーズ・エンジェル』
“Good morning, Charlie!”
これいいよなぁ。こういう目覚まし時計があったら売れるんじゃないでしょうか? 別にチャーリーの声がしても嬉しくないので、こちらの声に返事をしてくれる目覚ましということにすると 新しいタイプの目覚ましが作れる気がします。 リズム時計さんあたりでひとつ。
« 2001年8月 | トップページ | 2001年10月 »
竜王一族の権威は、天界において読書記録を書くのははじめてだけど、シリーズの12巻目。玉皇大帝 に つぐものとされる。 その竜王一族を排除し、天界を支配しようとする一党がいた。 一党の工作は執拗かつ巧妙で、竜王一族はついに逆賊の汚名をこうむることとなった。 玉帝より誅伐の軍をさしむけられ、存亡の危機に立った竜王一族であったが、まさにその騒乱の中であった。 竜王一族の長たる青竜王が時空のはざまに落ちて行方不明となったのだ。 竜王四兄弟の三弟・白竜王は青竜王を探し出しすため人間の姿に身をやつし、宋代の中国へと降り立った──
森乱丸が織田信長の前にあらわれたのは、戦の夜のことだった。 故郷を焼かれた仇を討つため単身で織田二万の軍勢を突破し、その本陣を襲ったのだ。 あと僅かと言うところで乱丸は捕らえられたが、その技量と胆力を見こんだ信長によって命を助けられ、 小姓として傍に置かれることとなった。 乱丸は信長のもとに仕えながらも暗殺の機会を伺っていたが、少しずつその気持ちは揺らいでいった。 乱丸は、信長に惹かれていた。 やがて乱丸は信長と共に生きることを決意するが、それを闇から見つめる影があった。 信長の命を執拗に狙いつづける、それはまさしく「鬼」だった──普通は森蘭丸と書くところを「乱」と記述してますけども、これはパンフの記述通り。 はじめはタイトルに引っ掛けた当て字にしたのかと思ったのですが、調べてみたら実際には「乱」が正解みたいです。 もっと言うとそれは幼名なので、「森乱成利」というのが正確な名乗りなのだとか。へえー。 まあ、イメージ的には「蘭」ですけどね。
元禄十五年(一七〇二年)十月二十二日。初冬の冷たい風の中、大石内蔵助の一行は鎌倉に入った。 一年八ヶ月の長きにわたって、虚々実々の謀攻をほどこし、いま漸く討入の機を迎えようとしているのだ。 謀計、策略、韜晦。人知を尽くした闘いの果て。その最期の時が近づいていた──。そんなわけで忠臣蔵のお話。忠臣蔵というと、 「
21世紀半ば、人類は、記憶や人格をコンピュータに「ダウンロード」する技術を確立していた。 裕福な者たちはコンピュータの処理時間を買い取り、ソフトウェア化された意識〈コピー〉となって、 怪我や病気、老いと無縁な世界を生きていた。その世界でいま、ポール・ダラムという男が、ある実験をしている。 この実験の結果が期待どおりならば、たとえコンピュータが停止したとしても、私たちは永遠に存在し続けられる──面白いなぁ、この作品のヴァーチャル・リアリティ。 大体こういうVRな世界に意識を送りこむようなSFでは、 超処理能力を有したコンピュータが出てくるもんなんですが、この作品のマシンはあっぷあっぷ。 いろいろケチくさいことしてても現実より何倍も遅い速度しか出せないという非力さです。 金がないと背景の人も動かせなかったり、プレステのゲームかよっ! この作者はゲーム好きに違いないと思いました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最近のコメント