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『殺戮』(ポール・リンゼイ)

 「小説家になる前は新聞記者でした」「大学の講師でした」「エンジニアでした」「喫茶店を経営してました」 ──ってな感じで、わらじを履き替えて 作家になったという方は結構多いらしいのですが、 このポール・リンゼイというひとはなんとFBI捜査官出身。 テロリストと戦う捜査官を描くのなら これ以上の前職はないと思います。 まあ「昔テロリストでした」ってのもアリっちゃーアリですが。
「おまえたちは自由に慣れすぎている。 わたしの義務は、歴史の流れを逆行させることである。 しばしのあいだまわりを見回し、自由のラストダンスを見るがいい」 ──フリーダムキラーと呼ばれるこの男の最初の凶行は、 米国疾病対策センターからラッサ熱ウィルスを盗み出すことだった。 そして小児用アスピリンに毒物を混入し、更には無差別な乗用車の爆破── 警察の捜査方法を知り尽くし、次々に新しい手で社会を攪拌カタクリズム しようとするフリーダムキラー。その前に立ちふさがったのは、FBI特別捜査官マイク・デヴリンだった──
 というわけで『目撃』『宿敵』に続くデヴリン捜査官シリーズの3作目。 前作までにあったアメリカ~ンなギャグは なりを潜めてますが、その分テンポアップして面白くなってる気がします。 とか言って実はあんまり前作を覚えてなかったりすんのですが、多分こっちのほうが好み。 FBIの緻密な捜査方法に感心する一方で、アクションシーンもあり。 それが速いテンポで展開されるので、うまいこと映画化したらかなり面白いものできるんじゃないかと思います。 無理矢理にでも「見せ場」を作ってしまうあたりもすごく映画的。
 デヴリン一人があまりに凄すぎるのがちょっと何なので、 今回の相方が、次回以降も出て来てくれたりすると嬉しいかも。

上を向いて歩こう

 首が痛いので意識的に上を向いて歩くようにしてみました。
 すると新鮮な発見! 普段見なれた景色が全く違って見えます。ちょっと感動。是非お試しください。
 さらにもう一つ発見! そのとき口があいてると、非常にバカっぽく見えます。是非お試しください。

『アポロ13』

 宇宙船が地球に帰還するときの突入角度は6.5度からプラスマイナス0.9度。 これより浅い角度では大気の抵抗に弾き飛ばされてしまい、 これより深い角度では摩擦により生じる熱により船体が溶けてしまう。 地球を人の頭に例えるなら,それは髪の毛一本分程の狭い回廊である──
 はい。『ストーンオーシャン』(荒木飛呂彦)からの受け売りですけど。 まあ、宇宙船が地球に帰ってくるのはそのくらい大変ってことです。
 この物語は──説明するまでもないかとは思いますが──今から31年前、1970年に実際に起きた出来事。 月に向かう途中で事故に見舞われたアポロ13号が、いかにして地球へ帰還したか──というもので、 まあ歴史上の事実だし、ラストはわかりきってるし、悪いけどこれじゃ泣かないよ俺はへへ~ん!とか 思って見てたのですが、何故かラストで ぶわぁ~っと。アホでしょうか ぼくは。 本当にギリギリまでは「こんなもんかぁ」と思ってたのですが おかしいなぁ。
 そんなわけで、「ラストが分かってるから……」なんて思って見てない人には是非オススメしてみたいです。
 最後ちょっとネタバレ気味。というか見てないと意味不明だと思いますが、感想サイトを巡ってて かなり笑かされたコメントです。
 エアフィルターのシーンを見ると
「四角~い仁鶴が、ま~るくおさめまっせ!」
 という台詞を思い出す


『アポロ13』
監督:ロン・ハワード/主演:トム・ハンクス

花粉症?

 うう、ツライ。昨日の晩から鼻水が止まらなくて、かなり弱っています。 風邪だと思うのですが、遅れてきた花粉症だったらどうしようと思うとかなり不安。 とりあえずここに書いておいて、来年も同じ時期に同じ症状だったら花粉症です。ひぃぃぃ……。 書いてる今もツライです。苦しいです。もう鼻水のことしか考えられません。これって恋かしら?  アタマに酸素が行かないので思考も変です。寝よ。

『ハイペリオン』(ダン・シモンズ)

 ちょっとオシャレな英会話講座 ~別れの挨拶編~
"Later, alligator (じゃあ、またね)" と言われたら、
"While, crocodile (うん、すぐね)" と応えます。
 可愛い感じの挨拶なので、とっさに言われてもすぐに応えられるようになっておきたいところ。
「じゃ、あとでワニ」
「うん、またワニ」
 のほうがいい訳なのかも。ちょっと違うか。
「バイバイキ~ン」
「ア~ンパンチ!」
 みたいなもんでしょうか。これも違うか。

 ま、今日はこんな台詞が印象的だったSFです。7世紀後でも通用するのかな……。
 時は二十八世紀。人類は宇宙へと進出し、二百にのぼる惑星を 転移網ウェブによって結んでいた。 独立AI群〈テクノコア〉は超予想能力を持ち、連邦の政策までをも左右するほどであったが、 宇宙にはその〈テクノコア〉にさえ予測できない不確定要素が存在していた。それが、惑星ハイペリオンである。 そこには抗エントロピー場に包まれた謎の遺跡〈時間の墓標〉があり、 時を超越した怪物〈シュライク〉が人々の畏怖と信仰の対象となっていた。 ある晩、ハイペリオンの元領事のもとに、惑星に戻れとの要請が届いた。 〈時間の墓標〉の周辺の抗エントロピーに変化が生じ、シュライクが解き放たれる日が近づいているというのだ。 時を同じくして“宇宙の蛮族”アウスターもハイペリオンに進攻を開始。 何としてもアウスターに先んじて〈墓標〉の謎を解明しなければならない。 かくして、元領事をはじめとした七人の男女が、〈シュライク教〉の巡礼として旅立った──
 てなわけで、この巡礼たちの、ハイペリオンにまつわる因縁の物語が収められてるのがこのシリーズ一巻『ハイペリオン』です。 つまり、この一冊では完結してません。えー? こんなに厚いのに?
 とは言え、このひとつひとつの物語が短編として読んでも充分に面白い。 異郷探検物あり、スペースオペラあり、ダニエルキイスあり、サイバーパンクあり……。 なかでも学者の物語は出色の出来。や、話としてはそう凄いところはないんだけど、これは泣けます。
 お話全体としては、いろいろ伏線が絡み合いつつも解明は次巻におあずけなので、とりあえず保留。 忘れないうちに読まないと。
 では、"Later, alligator." ──なんつって。

スイペコ

 何だか話題のスイカ(Suica)。 今までの切符や定期券と違って、「タッチするだけでスムーズに改札を通れ」るのがウリだとか。 持ってるだけで通れたらもっといいのになぁと思うのですが、 まああんまり電磁波飛ばしても問題になりそうなので、こんなもんでしょうか。
 ただ、どうせワンタッチが必要だと言うのなら、その動作が楽しくなるようなインターフェースがいいと思います。 例えば、機械がペコちゃんの形をしてて、 その頭をペコッと叩くとビヨンビヨンビヨン……と首から揺れる──名づけて『スイペコ』ってのはどうでしょうか。 不二家とタイアップ。 サトちゃんでもいいけど。

UDN

 こう見えても抗ガン剤の開発に関わっています。──って、かぁっちょいい。 正確には僕のPCが働いてるだけで、本人は ぼけーっと口を開けてテレビを見てたりするのですが、そんなことは些細なことです。 ぼくのように、楽してボランティアしていい気分になりたいという都合のいい人は是非 UD Agentをインストールしましょう。
 インストールすると、まずソフトの開発元United Devicesのサーバーに接続され、解析用データがダウンロードされます。 以後は常駐プログラムになって、パソコンのパワーが余っているときに自動的にデータを解析。 解析が終わったデータはサーバーに送られ科学者たちがそれを役立てる──というシステム。
 まさに
UDネットワーク、動く。
って感じですが、このネタが分かるのは多分2~3人です。ごめん。

風邪気味

 一夜にして風邪気味から風邪へと昇格。うー、ツライ。
 小さい頃ぼくは「カゼギミ」とは「カゼ」の特別なやつだと思っていて、 「おれ風邪気味でさぁ」なんて言ってる友人をちょっと羨んでいたりしてたのですが、 もうカゼもカゼギミも充分です神様ゴメンナサイ。

移転

 年度始めってことで新生活が始まっちゃったりするひともいるかとは思いますが、 当ページとしてはとりあえずサーバを移転してみました。
 ただ、なにぶん4月1日ですので、明日には元に戻っている可能性もあります。
 嘘です。

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