最近のトラックバック

スポンサード リンク


  • Google
    Web sketch.txt-nifty.com

リンク

« 国際ケーキ団 | トップページ | 『ジャンヌ・ダルク』 »

『アメリア・ジョーンズの冒険』(ドロシー・ギルマン)

 もしも偶然、誰かのダイイング・メッセージを発見したら……。 よっぽどリアリティがなきゃイタズラだと思うだろうし、 あったらあったで怖そうだから警察に届けるだろうし。 せいぜいここでネタにして終わりというのが関の山かなぁ。 ──こんなこと言ってるひとは小説の主人公にはなれません。
 突然音が出なくなった古い楽器。 調べるとそれは、一枚の紙切れがはさまっていたことが原因だった。 何気なくその紙切れを開いたアメリアは、そこに恐ろしいメッセージを見つける。
「彼らがもうじきわたしを殺しに来る。あと2、3時間後か……」
 対人恐怖症のカウンセリングを受けている身にも関わらず、 彼女はその謎を解いていこうと決意する。 メッセージを書いた、ハンナとはどんな人物だったのか。そして、殺しに来る彼らとは──
 同じ作者の『古城の迷路』(作品中ではグラブルの著書となっている)が 物語の重要な要素になっているのですが、ハッキリ言ってあれより面白い。 話の展開としてはちょっと読めちゃうところもあるけれど、それでもドキドキできるし、 ギルマンらしく成長の物語でもあるし、いろいろあるけど最後は爽やかなハッピーエンドだし。 しかし上の歯だけで12本も見える笑顔ってどんなや。

« 国際ケーキ団 | トップページ | 『ジャンヌ・ダルク』 »

読書(海外小説)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5373/25339

この記事へのトラックバック一覧です: 『アメリア・ジョーンズの冒険』(ドロシー・ギルマン):

« 国際ケーキ団 | トップページ | 『ジャンヌ・ダルク』 »

ブログパーツ



2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ