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たたた

 ああびっくりした。
 突然PCの画面が真っ暗になったかと思うと、起動できなくなりました。
 というか、起動した瞬間に「不正な処理」扱い。
 僕は不正など行っていないッ! 断固戦うッ!
 と言いたいところですが、そーいうわけにもいかず。
 関係無いけど金メダルを剥奪されたラドゥカンは可哀想……。 風邪薬飲んだくらいで運動能力が上がるくらいなら ぼくの体育の成績ももうちょっと良かっただろ。
 ──などと現実逃避しながら再起動を繰り返すものの、症状は酷くなる一方です。
 しまいにゃぁこんな画面が。

たたた
 たたたたた?
 まさかッ!?
「お前はもう、死んでいる」
 ってことですかぁーッ?
 最後にバックアップをとったのは1ヶ月前。
 ここ1ヶ月の出来事が走馬灯のように蘇ったりしてたのですが、 なんとか次の起動で復活してくれたのでこれを書いてます。あべし。

『コンタクト』

 たまに駅前でコンタクトレンズの店頭販売をやっているのですが、 商品のなかにどーしても気になる名前が。
『ケムセプト(コンセプト互換品)』
 ケム? ケムってなに?
 ケムンパス?
 ケムマキくん? ごしゅりんさま?
 なんでこんなあやしげな名前をつけてしまったのかを考えながら改札をくぐる日々。

 映画『コンタクト』です。

続きを読む "『コンタクト』" »

傘盗まれる

 傘を盗まれました。
 むかーッ!
 雨に濡れて歩きながらこみ上げてくる怒り。
 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……許すまじ、傘ドロボー!
 盗難防止装置つきの傘が欲しいです。 たとえば開くのにパスワードが必要で、3回間違えると爆発!ってなくらいのやつ。 まあ腕が吹っ飛ぶほどの爆発をされても困るので、 コント規模の爆発でいいです。アフロになるくらい。
 雨の日のアフロを見たら傘ドロボーと思え!
 という格言ができるのを目指します。 ナチュラルアフロな方には申し訳無いのですが。
 ──ってなことを考えてるうちに静まってくる怒り。
 むしろ「ネタができてラッキー!」とまで考えてたりして、 自分でもどーかと思います。
 幸せっちゃー幸せ。

大画面観戦

 オリンピックサッカー日本×ブラジル戦。
 たまたま大画面プロジェクターで、大人数で見られるという機会に恵まれたのですが、 こりゃ面白い。何が面白いって見てる人の反応が。
 あぁーッ! ぅおぉぉーッ! 惜っしいーッ! 危っねーッ!
別に知り合いでもない人たちがみんな、 同じ瞬間に頭抱えたりうずくまったり悶えてみたり奇声をあげたり。
 おそらく普段はサッカーなんてろくに見てないような人がほとんどなのに、このアリサマ。
 まさにオリンピックマジック!とでも言っとくとそれっぽいかも。 五輪魔術!だと何だか胡散クサイ。
 ところでその晩、たまたまトランポリンが話題にでました。
 トランポリンを大画面で、大人数で見たらどーだろうと想像……(ぽわわーん)
 ジャンプと同じタイミングで上下する首、首、首。たぶん口は半開き。
 楽しそう。

巴里パリ・妖都変 薬師寺涼子の怪奇事件簿』(田中芳樹)

 なんか申し訳無いくらい あっちゅー間に読み終わりました。いや、面白いんですけど。
 女神の美貌に悪魔の性格──警視庁史上最凶の女警視・薬師寺涼子がパリへと降り立った。 大学の特別講師として招かれた涼子だったが、パリへ到着するや、さっそく事件に遭遇する。 空港のロビーで、肩にリスのような生き物を乗せた老人が、突然、恐怖に満ちたうめき声をあげた。 異変を察知して駆け付けた涼子が見たものは、脳を吸われ屍となった老人の姿。 奇怪な生物の引き起こしたこの事件に、涼子は嬉々として単独捜査を開始した! 
 このシリーズはとにかく作者が書いてて楽しいんだろうなぁという気がしてしょーがないです。 毒舌サワヤカ(?)な涼子のキャラのおかげで、政治屋官僚たちを攻撃し放題だし。 妙にベッタベタなキャラクターも出し放題だし。ヨーデル焼肉食べ放題(ワリホゥ)だし。
田中芳樹版ホラー風味コメディってなところでしょうか。
 シリーズ3作目ですが、まだまだ続きそうな感じ。

柔道着

 オリンピックおもしろーい。
 世界で一番努力をしている人たちの、その集大成を まとめて見られてしまうという贅沢。 普段まーったく興味のない競技であっても、 それだけのものが面白くない訳がないんだなぁと実感中です。

 ところでカラー柔道着が気になってます。 いくら分かりやすいとは言え、あんな青でいいのでしょうか?  人間の感情は目に映る色からも影響を受けるというのに、あのブルー。 実はびみょ~~なところで対戦者の心理に働きかけ、 公平な勝負に支障をきたしているのではないでしょうか?
 いっそほかの競技のように、好きな色を選べるようにしてしまったほうが良い気がします。 NIKEの柔道着とか、FILAの柔道着とかが出てきて面白いことになるはず。
 水着なんかだと、水の抵抗を減らすために最先端の技術を使っているらしいので、 柔道着もそのうち機能性の時代がくるかもしれません。
  • シマシマが描いてあって、実際よりも腕が長く見える。
  • うずまきが描いてあって、相手の目を回せる。
  • 爆笑4コマが描いてあって、相手の注意をそらせる。
 アタマわるい。

ソン気分

 来週の土曜日が祝日だと、さっき気がつきました。ほがぁー! 損してる!
 たとえ損していても、知らなきゃ幸せだったのに。
 例えて言うなら、3割引で買い物をしてホクホク顔のときに、 「あっちの店では半額だったよ」と言われたような気分です。

『ビリー・ミリガンと23の棺』(ダニエル・キイス)

 やっぱりこれも超有名なので、今更説明するまでもないかと思いますが── 『24人のビリー・ミリガン』の続編です。
 1978年。ビリー・ミリガンは、連続婦女暴行犯として起訴されたが 精神異常により無罪という判決を受けた最初の人物となった。 しかしその後 彼が収容されることになった州立ライマ病院は、 体罰に電気ショックを使い、薬物で患者をしばりつける、恐るべき場所であった。 外部との接触も禁じられ、命を脅かされながら、ビリーはいかに生き延びたのか。 そして、2つとない24の人生を戦いぬいたミリガンが得たものとは一体何だったのか──
 事実は小説より奇なり──とかなんとか書こうと思ってたら、 文庫本の解説にも書いてあって困ったなぁ、と思いつつ結局書いてます。 まあプロでもそう思うんだから仕方がないしょーがない。 本当に、これが実際にあったというのが信じられないような話の連続。 原題である「The Milligan Wars」という言葉がビリーの半生を象徴的に表しているように思えます。
 読んでてホント辛かったんだけど、オススメです。

『古城の迷路』(ドロシー・ギルマン)

 まーったく内容知らずに読んだのですが、ファンタジーと言っていいのかな……。
 疫病によって突然両親を亡くした16歳の少年コリンは、人生の不条理を嘆き、理不尽さに怒っていた。 やりきれない思いを抱えたまま修道士を尋ねたコリンは、ある古城に向かうことを勧められる。 言われるままに向かった古城には年老いた魔術師が住んでいた。魔術師は城の扉を指し示し、こういった。 あの向こうは迷路、そしてさまざまな困難が待ち受けているだろう。しかしその先で、ある国に 辿り着くことが出来れば、お前の求めている答えが見つかるかもしれない…。 コリンは意を決してその扉をくぐった。
 解説にも書いてあるけれど、「寓話」と言うほうがしっくりくるような話。 ちょっといい言葉なんかがあるので、少ぉ~し疲れた時なんかに読むといいかも。 すげー疲れてるときはダメかも。
 お話としてはミセス・ポリファックスシリーズの方が面白いかな。
 以下ネタバレ。
 辿り着いた国は自分の家だった……とか何かそういうオチがあるかと思ったら あっさり終わっちゃったので、あれれ?という感じ。 なんだか未消化の伏線が残ってる気がしてならないのですが。
 追記:続編が執筆されているようです。

『カルパチアの城』(ジュール・ヴェルヌ)

 思えば「本っておもしれーッ」と意識するようになったのは、 ヴェルヌの『十五少年漂流記』がきっかけでした。
 ん、何か自伝っぽい。僕の死後『知ってるつもり』でとりあげるときにはココポイントですよ関口さん。 その頃は関口息子か。いや孫かも。
 まあとにかく そのヴェルヌの、ヴェルヌ流ゴシックホラーとでもいった感じの本。
 吸血鬼、悪魔、精霊……。超自然的な伝承を色濃く残すトランシルヴァニア。 そこにカルパチアの城と呼ばれる古城があった。 かつてゴルツ男爵家のものとして知られたその城は主を失って久しく、 今では悪霊たちの巣くう恐怖の場所として知られていた。 しかしある日、無人のはずの古城から一筋の黒煙が立ち昇るのが目撃される。 恐怖に脅えた村人たちの中から二人の男が原因を探りに向かったが、 正体不明の力によって重症を負ってしまう。 恐怖に慄く村人たちは、偶然村を通りかかったテレク伯爵に救いを求める。 果たしてそのテレク伯爵にとって、ゴルツこそは、 ヨーロッパ一の歌姫ラ・スティラを巡る因縁の相手だった。 そしてその夜、テレクはラ・スティラの歌声を確かに聴いた。五年前に死んだはずの、彼女の歌声を──
 うーん。やっぱりちょっと古いかな。以下ネタバレ感想。
 ヴェルヌと言えば空想科学小説だ!という先入観があるためか、 タネもシカケも全部分かってしまったので残念。 出版された当時に読んでれば随分違ったのでしょうけれど。
 敵地に乗り込んでって用意されてた食事をモリモリ食っちゃうテレク伯爵はかなりどーかと思います。このいやしんぼ。

おトク気分

 来週の金曜日が祝日だと、さっき気がつきました。嬉しい! 老人バンザイ!
 当たり前にめぐってくるいいことも、忘れてると何かちょっと得した気分になります。
 貸してたことを忘れてたお金が帰ってきたときなんかもそう。
 つまり! お金を貸して、その後忘れると幸せになれるということですよ奥さん。
 ウソだと思ったら試しに僕に10万ほど貸して、そのまま忘れてみましょう。

『王女グリンダ』(茅田砂胡)

 なんか 紀伊國屋 週間ベストセラーとかにランクインしてるのでビックリです。 すっかり人気者になっちゃって……(よよよ)。
 デルフィニア王女グリンディエタ・ラーデンのもとに、新しい侍女がやってきた。 名はシェラ。一見可憐な少女であったが、その正体は、王女の命を狙う暗殺者である。 しかし王女は、そのシェラの正体を一目で見ぬき、彼女の必殺の攻撃さえも容易くかわしてみせた。 愕然とするシェラに、王女はさらに意外な言葉を浴びせる。
「おれはお前を今までどおり、そば付きの女官として扱ってやる。 もちろんお前の正体のこともおおやけにはしない。 その間お前は好きなようにおれの命を狙っていい。 ただし、今日から二度目の満月が過ぎてもおれが生きていたら、暗殺はきっぱりあきらめること。 どうだ? 一口乗らないか?」
 よよよ、とか言ってみたけれど、本当はこの本が出版された事そのものが人気の証拠。 この『王女グリンダ』シリーズは以前 大陸書房というところから出版されていたのですが、 会社が倒産してしまってシリーズも中断の憂き目に。 その後 中央公論新社から新たに『デルフィニア戦記』としてシリーズが再スタートし、ブレイクを果たしました。 そんな経緯があって、『王女グリンダ』は古本屋でしか見つからない「幻の本」になって Yahoo!オークションなんかでやたらと高値がついたりなど、読者の声が高まってきたので、 それに応える形で以前の作品を完全収録したのがこの作品です。説明終わり。
 まあ今となっては、ファンが、今と昔の微妙な違いを楽しむための本ですね。 シャーミアンってこんなキャラだったか?とか。ナシアスいないと寂しいなぁとか。 もちろん単体で読んでも面白いとは思うけど、上記の説明で分かるように、続巻が出ることは絶対にないので、 そこ分かって読まないとツライです。
 ファンタジー物がキライじゃなければ面白いと思うのでオススメ。 もちろんちゃんと完結している『デルフィニア戦記』のほうからどうぞ。

『24人のビリー・ミリガン』(ダニエル・キイス)

 超有名作品なので今更説明するまでもないかもしれませんが──。
 1977年、オハイオ州で連続婦女暴行犯として一人の男が逮捕された。 ビリー・ミリガン、22歳。 数々の証拠から彼が犯人であることに疑いはなかったが、 彼には犯行の記憶がまったくなかった。 数々の混乱を経て、一つの結論が導き出される。 彼は、多重人格者だったのだ。 彼のなかに潜む別人格、それが事件を起こしたのだ──
 オススメしてもらって読んだのですが、面白い!  ノンフィクション作品にこんな言い方すると不謹慎な感じもしますが、 とにかく話に、ミリガンという人物に、惹きこまれます。
 「精神異常により無罪」。そんな馬鹿な話はないと思っていたし、 読み終えた今でもそのことに変わりはないのですが、 ミリガンの受けた痛みや孤独を読みすすめていくと、複雑な気持ちになっていきます。 自分の時間が失われる。気つくと自分の知らない場所にいる。 自分のしていないことで責められる── 想像しただけでも気が狂いそうです。って、精神異常なんですけど。
 とにかく話が気になって仕方ないので、続編『ビリー・ミリガンと23の棺』も とっとと読む予定。

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