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『闇をつかむ男』(トマス・H・クック)

 今日も読書記録。これやらないと更新頻度は半分以下だろうなぁ。
 天才的記憶力を武器に次々と問題作を発表する犯罪ノンフィクション作家キンリー。 ある日彼のもとに、故郷の親友レイ・ティンドルの訃報がもたらされる。 保安官であったレイは、死の直前、37年前の殺人事件について調べていた。 レイは何を調べ、何を見つけたのか? 残された捜査の跡をたどる記憶の奥底にキンリーが見たものとは――
 たくさん名前が出てくる序盤はちょっと取っつきにくいものの、後半になってくると 謎が謎を呼び――ってな感じで面白くなってきます。 ただし集中して読まないと置いて行かれるかも。 というか、実際、眠いなーと思いながら読んでたら分からなくなって、 もう一回読み直すハメになりました。
 ゴダードなんか好きな人は気に入るかも?

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