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『太陽の王と月の妖獣』(ヴォンダ・N・マッキンタイア)

 ネビュラ賞受賞作品ということで。
 舞台は17世紀フランス。ルイ14世が太陽王として君臨する時代。 自然科学者イヴ・ドラクロワはついに、海の妖獣の捕獲に成功した。 不死の力をその身に宿すと言われるその妖獣は、王の晩餐に並べられるまでの間、 イヴの妹マリー=ジョゼフに世話をされることとなった。 しかし妖獣と心を通わせたマリー・ジョゼフは、それがただの獣などではなく、 知性を持った存在であることに気付く。 この魂を殺すことなどできない――
 「歴史改変SF」という触れ込みですが、どっちかっつーと 宮廷を舞台としたファンタジーという感じかな。 ヴェルサイユの華麗で封建的で妖しい貴族社会の中で、 孤軍奮闘するマリー・ジョゼフの物語です。
以下ネタバレ。
 マリー・ジョゼフの凄い才女っぷりに対して、 周りの男性陣のダメっぷりがなんとも。 確かにヒロインの魅力は引き立つのですが、 イヴはもうちょっと何とかならなかったものでしょうか。
 妖獣がマリー・ジョゼフの腕の傷を治そうとするシーンで 『グリーンマイル』を思いだして、 「リュシアンの身体も癒してくれるに違いない!」とか思ったのですが、 そう甘くはないですね。
 この作品で一番インパクトがあったセリフ。
「サカナァァァァァァ」
 ぼくも何かの時に使ってみたいです。
「サカナァァァァァァ。ニクゥゥゥゥゥゥ」

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