『ガタカ』
ジュード・ロウかっちょいっす。
そう遠くない未来。 世界は二つに分けられていた。 すなわち、遺伝子操作によって産まれた「適正者」にとっての世界と、 自然出産で産まれた「不適正者」にとっての世界に。 ビンセント・フリーマンは宇宙飛行士になることを夢見ていたが、 心臓に疾患を抱えた「不適正者」である彼にとって、それは叶わぬ夢だった。 しかし、彼はその運命を変えるべく、 ジェロームという男の適正者IDと身体的特徴を買い取る。 ビンセントはジェロームになりすまして宇宙局ガタカに採用され、 エリートとしての道を歩む。 そして初の宇宙航海まであと一週間と迫ったある日、事件が起きた──マイナーな作品ですがどっかで紹介されてるの見て気になっていたのですよ。 感想としては もうちょっとメジャーになっててもいい作品なのではないかと。 まあ、SFXバリバリとかっていう話ではないので地味っちゃ地味なのですが。
ちなみにGATTACAというこの変わったタイトル。 おそらくは、DNAに含まれる物質がG、A、C、Tの4種類のアルファベットで表されることから 作品の内容を暗示しているのだと思います。 などと、聞きかじりの知識をひけらかしてみたりしつつ、以下ネタバレ。
「Even you are gonna tell me what I can and can't do now! (僕に何ができるか決めつけるな!)」 はなかなかの名台詞。ロケンロールですね。「It is possible.(可能なんだ)」とともに この作品のテーマを表しているのではないかと思います。
それにしてもラスト。ジェロームはビンセントに夢をもらい、またその夢をビンセントに 託して死んでいった──ということだと思うのですが……。 それでも やっぱり、なんとかして生きていく道を選んでもらいたかったと 思うのは甘っちょろい考えなんでしょうか。
『ガタカ』
監督:アンドリュー・ニコル/主演:イーサン・ホーク
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