『初ものがたり』(宮部みゆき)
「季節感を織り交ぜながら、捕物もある人情小説」です。
作者の言葉をそのまま使うと説明が楽。なるべくこの手を使おうかと思います。
宮部みゆきの小説を読むたびに感じるのは「うまいなぁ」ということ。 なんか妙に偉そうな言い方になってしまいますが、思うんだから仕方がない。 「降り始めの雪はにぎやかだ」の下りなんか本当にうまいなぁという感じです。
ちなみにこの話、出てくる料理がやたらと美味しそう。
宮部みゆきの小説を読むたびに感じるのは「うまいなぁ」ということ。 なんか妙に偉そうな言い方になってしまいますが、思うんだから仕方がない。 「降り始めの雪はにぎやかだ」の下りなんか本当にうまいなぁという感じです。
ちなみにこの話、出てくる料理がやたらと美味しそう。
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