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『三国志 第十巻 五丈原ごじょうげんの巻』(吉川英治)

 HONDAのASIMO、SONYのSDR-3Xを超える脅威の二足歩行ロボットと言えば中国の 「先行者」 ですが、中国のロボット工学はなんと1800年も前に起源を発するのです。 それが、かの諸葛亮の作った木牛流馬──って、流石に無理があるな。 「七実三虚」(七割が史実、三割がフィクション)なんて呼ばれる三国志のなかでも、 どー考えても「虚」だろっていうエピソードのひとつが木牛流馬の下り。 嘘つけコラァなんて思いながら読んでましたけど、まあ面白いからいいか。
 考えてみればこの三国志の舞台は、あの『西遊記』の400年以上も昔のはなし。 仙人や妖怪なんて平気で存在してた時代ですから、木牛流馬の100台や200台存在してても どーってことありません。 孔明の使う八門遁甲の術だって、本当に奇跡をおこすほどの凄いものだったのかも。
 それに、たとえこれが全て虚構だったとしても、孔明にそこまでの能力を持たせたいと願った民衆の気持ちがあるわけで、 やっぱりそれはそれで面白いなと思います。
 さて、これで三国志全巻を読み終わって、かなり満足。 そのうち他の人の書いたものも読んだる予定です。でもしばらくは中国物から離れようかな……。

 蛇足:『西遊記』で三蔵が唐を出発したのが629年、 『三国志』で劉備達が桃園の誓いを立てたのが184年ということです。 ついでに『封神演義』は紀元前11世紀。さすが歴史が違うアルね。

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