『絡新婦の理 』(京極夏彦)
厚い。重い。弁当箱かっつーくらいのサイズで嫌になっちゃいますが中身は面白い!
蜘蛛の巣のように絡み合った二重、三重の事件と、それを解いていく個性あふれる主人公達。 クライマックスの解体(憑き物落とし)シーンも圧巻です。
まあ、非常にややこしくて、長くて、読むのに体力が要る(いろんな意味で)本なので 万人にはオススメできませんが、ぼくは面白く読めました。
ちなみに、タイトルや装丁からホラーと勘違いしがちですが(ぼくだけ?)ミステリです。
実はシリーズものなので 『姑獲鳥の夏 』
から読み始めるのが正解らしいです。ちょっと失敗。
蜘蛛の巣のように絡み合った二重、三重の事件と、それを解いていく個性あふれる主人公達。 クライマックスの解体(憑き物落とし)シーンも圧巻です。
まあ、非常にややこしくて、長くて、読むのに体力が要る(いろんな意味で)本なので 万人にはオススメできませんが、ぼくは面白く読めました。
ちなみに、タイトルや装丁からホラーと勘違いしがちですが(ぼくだけ?)ミステリです。
実はシリーズものなので 『
「読書(国内小説)」カテゴリの記事
- 『グイン・サーガ92 復活の朝』(栗本 薫)(2008.01.29)
- 『グイン・サーガ91 魔宮の攻防』(栗本 薫)(2008.01.29)
- 『竜馬がゆく(4)』(司馬遼太郎)(2008.01.03)
- 『竜馬がゆく(3)』(司馬遼太郎)(2007.11.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント