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絡新婦の理(じょろうぐものことわり)』(京極夏彦)

 厚い。重い。弁当箱かっつーくらいのサイズで嫌になっちゃいますが中身は面白い!
 蜘蛛の巣のように絡み合った二重、三重の事件と、それを解いていく個性あふれる主人公達。 クライマックスの解体(憑き物落とし)シーンも圧巻です。
 まあ、非常にややこしくて、長くて、読むのに体力が要る(いろんな意味で)本なので 万人にはオススメできませんが、ぼくは面白く読めました。
 ちなみに、タイトルや装丁からホラーと勘違いしがちですが(ぼくだけ?)ミステリです。
 実はシリーズものなので 『姑獲鳥の夏うぶめのなつ』 から読み始めるのが正解らしいです。ちょっと失敗。

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» 台風読書 [ラクエンデノ、ロウドウ。]
 「絡新婦の理」(京極夏彦)がなぜか本棚にあったので台風の間読んでた。  今日職員打ちあわせの間にも、学年会の合間にもずっと読んでて、授業中本読んじゃう生徒と変... [続きを読む]

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