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 帰り道。自転車に乗ろうとポケットから鍵を取り出しました。落としました。 それはチャリンという小気味のいい音とともに排水溝へと落ちていきました。
♪ある朝ぼくは店のおじさんとケンカして海に逃げ込んだのさ~
 というイキオイでした。止める暇もあったもんじゃない。
 残された側としては鍵のかかった自転車を前に呆然とするしかありません。
 嗚呼、こんなときにルパンの才能があれば、こう、拳にぐっと力を込めて
「ムムムムムムムム」
「ムムムムムムムムムムムムムムムム」
 (ポンッ)
「今はこれが精一杯...」
 ──この才能は意味ないです。
 仕方なく歩いて帰ったもののスペアキーも見つからず。いったいこんな時どうすればいいのでしょうか。 工具を持っていって鍵を取り外していたら怪しまれるでしょうか。
 嗚呼、こんなときに以下略。

『おばちゃまはサーカス・スパイ』(ドロシー・ギルマン)

 続いて読書記録。

 おばちゃまはね。飛び入りでCIAに雇ってもらってスパイやってるのよ ってな話の第11作目。いや、そんなキャラじゃないのですが。
 「どこから見ても無邪気な観光客にしか見えない」気のいい おばちゃまが、 その特徴を生かして極々簡単な(はず)の任務を与えられる。 ところがいつしか大きな事件に巻き込まれて──
 というのがいつものパターンなのですが、本作はちょっと新しいパターン。 おばちゃまのほうからCIAに助けをもとめることになり、カーステアーズも いつにない活躍を見せてくれます。
 絵に描いたようなハッピーエンドが微笑ましいです。

『北京オペラ』(木根尚登)

 眠い。。と思いながら読書記録。
 記憶喪失になった男がインターネットで得られる情報を手がかりに 自分の正体を探していく。そして男の命を狙う何者かの影……
 凄く ありきたりっぽい紹介だなぁ。まあいいや。
 とりあえず木根さんがインターネットの解説をしているというだけで 妙に笑えてしまったりなんかして。 なまじ作者のキャラをよく知ってたりすると余計なこと考えちゃって困ります。

丁寧語

 リニューアルしてからというもの、ここは丁寧語で書いてます。
 何故かというと単にやめるキッカケがなかっただけなので、 これを機に文体を変えてみようかと思うぴょ~ん(やりすぎ)。
 ところで対人関係でも口調を変える瞬間というのは難しいと思っているのは僕だけでしょうか?  最初に○○さんとか○○君とか呼んでた人と親しくなっていったときに、 いつ呼び方を変えるか。いつ口調を変えるか。 結構僕にとっては難しい問題だったりします。
 まあ別に無理に変えなくてもといいと言えばいいのですが、 友達関係ならタメ語で話せるのが嬉しいというもので。 相手の方から先に変えてくれると助かるので、これを読んだあなたは年下だろうがなんだろうが 適当に呼んでみてもらえると嬉しいです。 おおくぼどんと呼ばれれば○○どんと呼び返すし、おおくぼぴょんと呼ばれれば○○ぴょんと 呼び返すぴょ~ん。(しつこい)

『クロスファイア』(宮部みゆき)

 また今日も読書記録。

 念力発火能力パイロキネシスを持つ女性が主人公。 赤川次郎の吸血鬼シリーズでもそんな話がありました。内容はほとんど覚えていないものの、 おばさんが一睨みしたら相手のセーターが燃えだしたというシーンだけ何だかよく覚えています。
 まあ、吸血鬼の話は置いといて。
 こちらの能力者は正しいことの為にその力を奮おうとするのですが、 強大すぎる力はやがて彼女の身体を、そして心を蝕んでゆく──
 と、あんまり書くとネタをバラしてしまいそうなのでこのへんで。 本の紹介とか書く人はすごいなと思う今日この頃です。

次世代携帯

 asahi.comに 「東芝が次世代携帯電話向けのシステムLSIを開発 」という記事。 次世代携帯電話ではMPEG4で動画のやりとりも可能だとか。
 夢が膨らみます。
 間違ってハンズフリー機能の付いてない機種を買って
「お前と話すと耳しか見えねー」
 とか言われたい。

『鳩笛草』(宮部みゆき)

 毎日更新もそろそろ限界……。とりあえず今日も読書記録で。

 『クロスファイア』を読もうと思ったら これの続編ということなので慌てて購入。 いつも小説は図書館で借りて読むので、買ったのは久しぶりです。
 3編の中編が収録されていますが、 どれもちょっとしたエピソードとかが本当に上手いです。 「みかん──」のエピソードでホロリ。 「あの時は怪我一つ──」のエピソードでホロリ。 なんでもないようなことが~幸せだったと思う~の心です。 気が付いたらロードは第七章までいっていたようです。関係ないけど。
 続編『クロスファイア』も楽しみ。

確認

 昨日はじめてJavaScriptというものを書いてみたわけですが、結構楽しいかも。
 確認ダイアログとかも簡単に出せるようなので、意味もなく使ってみたくなります。
 ほんとに無駄です。

LEAVIN' for LAS VEGAS

 『GENIUS 2000 / 安室奈美恵』の4曲目。
 この曲で使われているシンセベルの音がWindowsのデフォルト警告音(Ding.wav)に聞こえて困っています。 今にもダイアログが出てきそうです。

『パラサイト・イヴ』(瀬名秀明)

 特にネタもないので今日も読書記録で。

 第二回目は『パラサイト・イヴ』。 映画やゲームにもなった話題作なので御存知のかたも多いかと思いますが、 簡単にいうと「すげえミトコンドリアが襲ってくる」話。 ミトコンドリアと聞いてドリアの一種だと思った人は失格。 そんなオモロい話ではなくて、ホラーです。 しっかりとした科学知識を元に書かれているのでSFホラーなどといってもいいかも。 話題になっただけあって面白い作品でした。

豆まき

 むかし、我が家の豆まきはこんな感じでした。
「鬼は~外ぉ~」(パラパラパラ……。)
「福は~内ぃ~」(ポトポト。)
 擬音語の違いに気付いていただければ幸いです。
 そうです。
 外にまくときには景気良く捲くのですが、家の中にまくときには 散らばらないようにその場で落としていたのです。せこい。
 そんな地味な工夫をしていた割には、 大掃除でようやく見つかる豆があったりするのが不思議でした。

『スズメバチの巣』(パトリシア・コーンウェル)

 これからはここに読書記録をつけてみようかと思います。 そうすればネタがなくても週に1~2回程度は更新できるってぇ寸法で。 オススメ本の紹介、とかいう形にするとなかなか更新できなくなりそうなので、 あくまで読書記録ってことでやっていきます。

 第一回目は『スズメバチの巣』。『検屍官』のコーンウェルが描く初の警察小説。 サスペンスでもあり、恋愛小説でもあり、コメディでもあるような お話。 検屍官に比べるとだいぶ軽い感じで読めます。 主役が3人いるというのもその理由のひとつかも。 もっとも、本作はその3人の紹介的な色合いが強くて、 全体を貫く事件の扱いがちょっと弱いのが残念でした。 次作『サザンクロス』に期待。
 と、このままでは解説の受け売りだけなので解説には書けそうもないことを一言書くと、 ウエストの飼ってる猫が三毛猫ホームズのようでした。
 読んでない人にはなんのことやらさっぱりの感想ですが、いいんでしょうかこんなんで。

バナー

 バナーを作ってみました。よそ様のを勝手に。
 リンクページのレイアウトがバラバラなので、 バナーがないページの分を試しに作ってみたらこれが意外と楽しかったりして。
 まあ多少の出来不出来はございますが、文句があったら自分で作ってもらうってことでひとつよろしくお願いします。

 しかし自分のページもろくに完成してないのに ひとのページのバナーを作りはじめるあたりに 作者の人柄の良さがにじみ出るというものです。
 それを自分で言ってしまうあたりもまた人柄と言うものです。

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